2007年09月01日(土) |
インカ・マヤ・アステカ展 |
某Tさんに追従して上野の国立科学博物館で開催されているインカ・マヤ・アステカ展に行ってみましたよ。えあですこんにちは。
凄かったです! 何がって人が!(ぇー 夏休みの最後の思い出作りに親子連れがたくさんご来場されていました。この野郎貴様らなぞはおとなしく家で算数ドリルでもやってやがれってんd(ry
えあさんは古代の文明に興味があるわけでもなく、というか5教科で社会が一番悪かった位の歴史音痴ですが、博物館とかは比較的好きなのです。色々興味深いものがありましたよ。 売ったらどれほどの値打ちがつくのか興味深い器とか。売ったらどれほどの値打ちがつくのか興味深い金の装身具とか。あと神様の像とか。なにやら体育座りしている神像が複数体あったのですが、体育座りって神聖なものだったのですね。勉強になりました。
しかしそんな展示物の中でも、ミイラ。これは聞いていた通り凄い代物でした。この博物展の目玉のようですが、その名に恥じぬ衝撃をもたらしてくれました。 大変保存状態がよいミイラで、生前の顔かたちがしっかりと残ってるんですよ。何気なく目を閉じた表情で座った格好でいて、羽のついたきれいな帽子を被って、髪の毛もみつあみにされてちゃんと整えられていたりして、なんか死体然としてないというか。 インカ文明の人は家族のミイラにご飯を出したり身だしなみを整えたりして生きているかのように扱ったのだそうですが、なるほどこのミイラならそんな風に扱われてもなんかおかしくないよなあ、という感じでした。
ミイラと言えば即身仏なんかは見たことがありましたが、アレは完璧に恐ろしいガイコツでしたからねえ。あんなのとは一緒に暮らしたくないですが、このミイラならまだ一緒に暮らしてもいいような……、
……気は、しませんけどね(((´Д`;)))
お土産にはインカ展パッケージのカステラ饅頭を買ってまいりました。 また、私は買いませんでしたが、ミイラフィギュアが1000円で売られていました。なかなかに精巧なつくりでした。
…………。 ……この辺ってツッコミ待ちですか?
インカ展は9月24日まで。常設展も面白いらしいよ!(行きそびれた
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