みなさまこんにちは。半月くらいぶりですね。 でも日記の日付的には2日ぶりだったりしますえあですこんにちは。
先日某TV番組で、彦麻呂が「丼の金メダルやー!」と絶賛したそうな親子丼が、とってもとってもおいしそうだったので早速食べに行きましたという日記を今更書いてみます。
向かいましたのは外神田。秋葉原と言ったほうが分かりやすいですね。 ……私はずっと、外神田=秋葉原もしくは外神田>秋葉原だとばっかり思ってたんですが、その認識が合っているかどうかは知りません。 ともあれその辺の住所にありますお店に、ワクワクテカテカしながら向かいました。
お店の名前は「鳥つね」。目的は一日限定20食の特上親子丼1600円! 11時半開店とのことですが、ちょうど前の週にTVで紹介されたばかりのお店に定刻に行っては食いっぱぐれてしまうのではないかという危機感から、11時頃に着くよう参りました。
お店は、通りから一本入った住宅地にありました。 そのお店の前にはやはり先客がいました。1組ですが。 うふうふふ。あんたたちもTVを見てやってきたね? このミーハーさんめ! しかし1組なのか……もう少しいるかと思っていたのですが。
まだ開店までは時間があったので、同行の友人に並んでいてもらって私は近所のマクドでお花をつみに行き(トイレの婉曲的表現)、そこから戻ってきますと、行列は20人ばかりに膨らんでいました。 おお、いきなりこんなに! なるほど、私たちの来たタイミングはぎりぎりだったのですねー。
店の前においてあるメニューを眺めつつ待っているうちに、11時半を迎え、お店の玄関に暖簾が掛けられました。 二組目に並んだえあさんたちは、カウンターに通されました。 そこで、えあさんは目的の品である特上親子丼を注文。 同行の友人は特上もつ入り親子丼を注文しました。 もつ入り!そんな親子丼もあるんだぁ……
カウンターから厨房での忙しい作業を眺めつつ、わくわくと待ちます。 そして数分後。お食事が到着しました。
さあ、見よ!
なんかもう、つやつやですね。つやつやですね。 ここまでの照り輝きが許されていいのか!ってくらいにとろとろでふわふわでつやつや。 今すぐにかっこんでみたい衝動が沸き起こされます。 えぇ、えぇ。既に品物が目の前にある以上、その欲求を遮る物などありませんよ。 さあ、行くのです!その大口にほおばるのです、私!
丼を抱え、箸から零れ落ちそうなほど柔らかくてくずれおちそうな具と汁にひたされたご飯を一口に食します。
……! うおおお!
とろとろやー!!(´ー`*)
卵は非常にゆるく仕上がっており、ほっかりとあったかくもほぼ生という状態。 まさに、半熟ここに極まれり!というほどの見事な半熟っぷりです。とろりと零れ落ちる黄身と白身とお出汁がご飯を包み込みます。これは、卵かけご飯が好きな人にはたまらないんじゃないでしょうか。 味付けは、全体的に薄めで上品な風味。中に入っている鶏肉も、あれは胸肉なのかなあ、脂身の全くない、大変あっさりしているものでした。
んー、おいしいっ☆
まあ、ただ、えあさんの好みで言うともう少し濃い味のほうがいいかなあ……という感じもしましたが。本当に京風な、上品な仕上がりなのです。 お肉もも少し脂身のある部分の方が、親子丼的には私は……いいかも。 まあ、好みはしょうがないですね。 でもでも、卵のおいしさは絶品ですよ! この玉子は、今まで食べた卵とじモノの中で最高でした!
友人のもつ入りというのも一口食べさせてもらいました。 あれは鳥レバー?かな? 分からないですが、臭みなどはなく、やはりトレードマークの卵に包まれて、大変おいしかったです。
まんぞくまんぞく。 満腹なおなかをぺしぺし叩きつつ、ヨドバシカメラを冷やかしたりして、しばらく時間をつぶしました。 えあさんにはこの日、もうひとつ目的がありました。 歩き回っているうちにおやつの時間になってきましたし、頃合です。 さあそれじゃあどこかでお茶でも飲みましょうかねェ。 そんなことを呟きつつえあさんは周囲に視線を配りました。お茶をする場所を探しているのです。
正確に言えば、お茶をする場所を探すための、
メイドさんを。
そう。えあさんの第二の目的とはメイド喫茶に行くことでした。 そのナイスな計画に、しかし激しく嫌がる同行者。 何が嫌なのでしょう。不思議でなりません。 人間として、一生に一度はメイドさんに、
「ご主人様(はぁと)」
って言われたいじゃないですか! その願望をかなえてくれるのがここ、秋葉原であり、秋葉原にあるメイド喫茶なのですよ。 ローマを見て死ねという格言があるでしょう。それと一緒です。 メイド喫茶に行って死ね。です。
というわけで駅近辺を獲物を探してさまよいました。 きっとこの辺を歩いていれば、メイドさんとの接触が可能なはず! だってここは秋葉原なのですから。
ときめく思いを胸に、秋葉原の街を歩いておりますと、とうとうメイドさんを発見しました。 「是非来てくださいー」 とにこやかな笑顔でチラシを渡されます。 おおっうぇえqwれうぇうぇrうぇええ♪ らぶりぃです(´ー`)
何故かドン引きしている友人は気にせず、さくさくチラシに書いてある住所へ向かいました。 どうやらビルの地下1階という立地のお店のよう。うむうむ、背徳的な雰囲気です。 そのビルを見つけますと、走り出したい衝動を抑えて階段を下りました。 そして、
「いらっしゃいませー♪」
ドアを空けた瞬間に、可愛らしい声がお出迎えしてくれました。 うほっ!いますいます。メイドさんがいますよ! エプロンドレスに白いフリルのついたカチューシャ! 私はミニの方が好きですが、丈の長いドレスもまた、ストイックでいい……ああ……
……しかし……
「こちらのお席で宜しいですか?」 「お決まりになりましたらお呼びください」
な、なんか、
普通?
メイドさんは、どれだけ待っても「おかえりなさいませ、ご主人様」とは言ってくれず、ただただひたすら一般的な接客をしてくれました。 つまるところ…… 入ったお店は、どうやらただ「ウェイトレスの制服がメイド服」というだけの普通の喫茶店であったようです。 内装も、雰囲気も普通…… 学園祭か風俗店のような取ってつけたような安っぽさも、5分500円でメイドさんとゲーム☆なんて趣向も一切なし。 う、うーん……。 可愛いけど何か、えあさんの求めるものとは違いました。
唯一、紅茶コーヒーはその場でカップに注いでくれるらしいサービスはメイドさんチックでしたが、やや不完全燃焼の感は否めません。 むう、秋葉原を歩けばメイド喫茶など簡単に入れるとたかをくくっていましたが、このようなオチもあるのですね。 そもそももらったチラシが普通の喫茶店のようなモノでした。 そこで気づくべきでしたね。メイドさんに目がくらんで気づきませんでした。 配布チラシを頼りに目的の店に行くのなら、メイドさんのイラストなり何なりが描かれたそれっぽいチラシを配る店に行くべきだったようです。
……学習した。学習した、のだが…… なんていうか……騙された感が……むう…… むくれてしまったえあさんを見かねてか、メイド喫茶行きを嫌がっていた友人が再チャンスをくれました。 もう一店舗付き合ってくれるとのこと。 おおッ! それはありがたい。 今度こそ失敗しないよう、えあさんは文明の利器を利用することにしました。 携帯で、グーグル先生にお尋ねするのです。
それでは、グーグル先生教えてください、
この近辺の 妹 カ フ ェ を♪
行くのはメイド喫茶じゃなかったのかという突っ込みは野暮です。 えあさんは妹喫茶にも行きたいのです。 秋葉原に数多あると推測されるメイド喫茶をいまから検索したところで外れを引く可能性がまだありますが、秋葉原にも数少なくどう考えても絶対に一般向けには作りようのない妹カフェならその点心配なし。 ちょっと前にネットで見たお店なら、確実に!かくじつにえあさんの求める雰囲気のお店なのです。
というわけで妹系カフェNAGOMIに行ってきました。
お店は、どちらかと言うと古き良き秋葉原の住人がたむろしてそうなジャンクショップっぽいお店が並ぶ界隈のビルの2Fにありました。 看板を見つけるや否や興奮を隠すことなく階段を駆け上り、どきどきしつつ新たなる世界の扉を開きます。 そして――
「お帰りなさいっ! お姉ちゃん」
き、
キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ッ!!!
来ましたよ。来ましたよ!! これです、えあさんはこれを求めていたのです。 ギャルゲーの学校の制服のようなコスチュームに身を包んだ妹たちが4人ほど、狭苦しいビルの一室にテーブルをぎゅうぎゅう詰め込んだお店でお出迎えしてくれました。 壁には妹の名前やゲームが出来る旨などが書いてあります。 いいですね!いいですね!これですよ!
「おねえちゃん、なんにする?」 注文をとってくる姿もかあいいです。ああ、ああ、はぁはぁ。私に萌え死ねとでも言うのでしょうかこの子達は。 私は注文を済ませますと、妹たちを嘗め回すように眺める作業へと移りました。 「えあさんの目はきらきらなんてしていなかった、ぎらぎらしていた」 同行の友人はそう証言していますがまあ気のせいでしょう。 狭い店内は満席で、私たちは上手いこと直前のお客さんと入れ替わる形ですぐに入店することが出来ましたが、以降のお客さんは40分待ちとの案内を受けていました。制度的には60分制限のお店のようです。 私は余りおなかがすいていなかったのでケーキとお茶を頼みましたが、オムライスを注文すると、妹がその上にケチャップで絵を描いてくれるというサービスがついてきたようです。
何故頼まなかったんだ私……! いいじゃんおなかいっぱいでも……!
激しい後悔に身が焼かれる思いでしたが仕方がありません。 指を咥えながら他のお兄さんがそんな妹の愛溢れるサービスを受けるのを眺めておりました。
店内には私たちのような一見のお客さんもいましたが、常連客らしいそれっぽいお兄さん方もたくさんいらっしゃいまして妹たちと慣れた様子でコミュニケーションをとっておりました。 その中でちょっとうらやましたっかのがこの一幕。
お客さんの一団がやってきたのですが、席が空いていません。が、カウンター席をひとつあければ入れる、という状況でした。 そこで妹は、カウンターに座っていた常連ぽいお兄さんに一言。
「どけ☆」
お兄さんは「はい」と返事をして他の常連客のいるテーブルに引っ込んでいきました。
あああ、いいなあ!いいなあ! お姉ちゃんも妹にどけって言われたいよ! リアル妹に言われたら∵(´ε(○=(・∀・*)ですけどね。
こうしてえあさんは美味しい秋葉原と楽しい秋葉原を十分に堪能して帰りました。 めでたしめでたし。
***
第146回日記は暫く滞っておりましたが実はめいぽブログの方は結構な頻度で更新してたりしましたこの半月です。のコーナー。略してお手紙有難う御座いますのコーナー。 人狼の次はめいぽですかと言われようともめいぽです。楽しいですよめいぽ。もし来るときはかえでサーバー、かえでサーバーにお願いします。
・市販の焼きそばなら、日清の袋麺タイプの焼きそばがウマイらしいですよ!!(やみつきらしいです)
ほほう。日清のですか。 私はカップめんのやきそばもお手軽なので案外好きですが(カップめんの塩やきそばにレモン汁をかけて食すのが特に好きです)、カップめんのやきそばは総じて細めんでこしのないものが多いのですよね。従いまして実際のところは袋めんのやきそばを愛好しております。あんまり銘柄は見てなく、安く売ってるのを買うことが多いのですが、今度は日清食品をターゲットに購入してみますね。 尚、誰も聞いちゃいませんがやきそばを添付のソースでなく、市販の焼肉のたれで味付けして焼くのがマイブームです。
・裏路地に差す闇色の光の3ページ目からNEXT→をクリックしました所、ライラさんとご対面させて頂きました。久し振りに拝見しても大変可愛らしく、気持ちがほんわかと和みましたが、小説の続きもとても気になる所です。
あああああ。ああああああああ。ゴメンナサイ。 あのページ何年間デッドリンクのまま放置してあるんでしょうね。本当にアレですね。謎ですね。……orz 裏路地は、短期集中連載とうたっていたはずなのにこのていたらくはなんなんだろうなあ。と思いつつ、多分あのつらつら書く書き方が今は一番書きやすいかもしれないなと思うので頑張ってみたかったり気力だけが先走ってしまったりめいぽに現実逃避してみたり。 ダメ人間まっしぐら。
・読んだよ申告から今日の辞世まで何でも送信ぷりィず
はははは、またデフォルト文ですか、今度は語尾だけ変化をさせたという引っ掛けではありませんね……ってよく見るとやっぱ違ッ!! 辞世って!今日の辞世の一句とかおかしいですから絶対に!? しかしながら本日の辞世の一句。
「春眠は 更新意欲も 奪い取り」
えあさんの更新が滞ってるのは春にはじまったことではないですから!残念!!
・えあさんのチョコレシピを読んでいたら、「ああ、ライラさんもサージェンにチョコを作ったのかしら。可哀相なサージェン・・・」とか思いました。
作品として書いたら、ライラさんがサージェンにウキウキとチョコを作成→大爆発で起承転結の起と結のみで終わりそうな予感がひしひしとしますね。 ……書けばよかったかもしれません。解放軍、若しくは聖騎士団員を何人吹っ飛ばせるか、さりげなく面白みはあったかもしれません。 サージェンはきっとどんなチョコでも美味しく食べてくれるんでしょうね。胃薬は抜かりなく持参して。ふふ、優しいなあ。
・焼きそばの麺はスーパーで売ってる中華麺を使ってみては?
おお、中華麺ですか。たまに、中華麺やスープやらをばら売りしているのを見かけますね。そのうちの太麺を購入してきて焼けと言うのですか。成程、それならば太麺でもちもちとしたやきそばが楽しめる可能性は高そうです。 その場合、いっそのことスープも購入してきてやきそばの味付けに使ってみると言うのはどうでしょうか。ラーメン風味のやきそば。少し美味しそうな感じがします。
…………。
油そばじゃん!
・茹で時間を短めにして野菜加えてソースかけていためるとか。
こしのあるやきそばへの助言その2。成程茹で時間ですか……ってやきそば茹でましたっけ!? しかし野菜を加えるのはいいですね。えあさん野菜大好きっ子です。 例の「ばそき家」さんでは、キロ焼きのキャベツの量が1人前から5人前まで選べたのですが、野菜たっぷり5人前で頼んで置けばよかったなぁ。(1人前で頼みました)
・焼きそばたらふく食べた気になりました。ありがとうございます
あらまあ、それは所謂バーチャル体験という奴ですね。バーチャルなやきそば美味しく召し上がって頂けましたでしょうか。 是非いつか実際に食べてみるがよろしいですよ。たあんと。めいいっぱい。 きっと更にやきそばの奥深さを体験できることでしょう。
転載不可でのコメントも有難う御座いました…… ってこれ!? このコメントは、まさか……! あわわわ。なんで見つかっちゃったんだろう!? うわーぁ。 ご馳走様でした(´∀`*)また行きますよ!
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