2004年06月17日(木) -In Wonderland-(4)Upと閉鎖師〜読了。

えあですこんにちは。

ハー、本当にもう最近、気を抜いてるなあ……
日記が良い感じに週期状態になってるYO。
尤も日記よりも切羽詰ってるモノがほったらかしになってるけどな。小説。

ってそうか、今日はその小説を更新したんだぜイエーイってネタの日記だったんだ。
いやあ失敗失敗。更新しないのが通常状態だったのですっかり意識の外でしたよ。

……というわけで例の負け犬番外編(4)アップ。

んああ。いつも思うけど展開遅いな、私の書く話は。枚数対作中の進行時間が激少な。
無駄な喋りばっか入れてるからなんだけど……
どっかの公募出そうとしたら、相当余裕見てプロット切らないとだめっぽそうだ。
いや、内容削るより無駄な喋り外す方が普通先だと思うけど。










公募といえばー、以前この日記でもご紹介致しましたえんため受賞作品「閉鎖師ユウと黄昏恋歌」読了しました。いやもう何冊も前に読み終わってたのですが(1冊≒1日)。
感想文はネタバレ、とまではいかないけど、物語の流れを知らずに読みたい人対策に反転してみましょう。

↓感想文ここから

ラストが、ていうかストーリー的にはああいうの私、好きなんですよね〜。
一介の高校生にああいう結末を背負わせちゃうのはなくはないけど珍しい。
ボーイミーツガールっぽさとイラストあたりからなにげに弟向きではないかと購入を打診してみたんですが、読んでみますとこれは弟向きではなかったです。私向き。弟はむしろキレるかも。

文章の好み度は5段階で4弱(震度か?←あ、4は弱ないや)くらいか。劇的に好きではないけどどっちかというと好みの系列。文章そのものは癖もなく読みやすいけど内容に意図的な難解さがたまにあってそれが読みにくいと感じる人はいるかも。仕方ないけど。漢字にルビ振った造語(だよな、物理の専門用語なんだけど…とか言われたら馬鹿丸出し)がバシバシ出てくるんですが、文脈と字面で雰囲気が掴みやすいので良し。
しかし造語が頻出するのはともかくキャラが頻出するってのは個人的にはあまりいただけなかった。
いや、頻出しているわけではないのかもな。ユウが、タイトルを飾るキャラとしてはあまりにも目立たなすぎてそう感じたのかも。ヒロイン二人にお株を奪われているのはしょうがないとして吸血鬼は……いなきゃいないでそれなりに修正が要るキャラだけど……

しかし、解決していない造語なども含めこの辺りは欠点というか、続きモノの第一巻としての商業的な戦略なんだろうと解釈。
応募作でもこれはアリなのか、それとも本来ナシだけど他の要素が良かったのでGoなのか、はたまた改稿時に商業的価値を付加する為につけられたものなのかは研究不足で判断つかない。どうなんだろ。

↑ここまで

以上、感想でした。後半感想じゃないぞという突っ込みはナシ。商業作品だと気を使わず好きなことが言えていいね。って、はっ、扇さんはオンラインの方か! い、いや、まさか見つからんとは思うけど……お知り合いの方チクらないでね☆(←☆付けてもなあ…)

んー。読んだ作品の感想ページ作りたいな。
もう既にあるんだけど、あそこまでがーっと気合入れて?書くんでなくて、このくらいの文章量のメモという程度の。
……そういえばあのコンテンツにUpしようとして感想だけ書き、作家さんに許可いただくのが面倒くさくてほったらかしてる感想ってのが実はあと2本程あるんですよね。
これを機に再構築してみようかな。……言うだけでいつもやらんのが私なんだけど。





***





第15回新婚さんいらっしゃい。略してコメントありがとう御座いましたのコーナー。
回数が被っていたり抜けていたりしても若者はそんな細かいことは気にしてはいけません。






えあ様ってシックスセンスのおじょうさんなのですね♪この勢いでどなたかに手伝ってもらえば負け犬企画はあっという間です♪


自分でも知りませんでした。
けれどもお嬢さんという歳ではないですがそんな妄言は聞こえません聞こえません。

負け犬企画……手伝って下さるのなら自縛霊でも大歓迎。

……しかしながらこんなにはっきり声を聞いたのは初めてです。
いや、はっきりでなくても声なんか聞いたことないですけどね?

実はえあさんちでは、私でなくて母がそういうの見るたちなんですよ……

先日の夜、母が車を車庫入れしようとしていたとき。
不意に、あっと悲鳴のような声を上げるんですよ。
何だろうと思いつつ、車を降りた母に聞いてみますとこう告げたのです。











「家の塀のすぐ傍に、赤いチェックのワンピースを着た女の人が立ってた……」










えええ?
えあさんは笑って返します。そんなわけないじゃないですか。夜ですよ。住宅地ですよ。この暗いのに服の模様まで見えるわけないでしょう、ていうかそんな人いないでしょう、ほら?

指し示した先には誰もいないいつもの狭い市道。

いやですねお母さん、人には見えないものが見えちゃうなんて。大変ですね。
えあさんの言葉に慌てて延々と反駁する母。けれども私は最後まで取り合ってあげませんでした。

やだなあそんな、赤いチェックのワンピースを着た女の人なんて非現実な物体などが……




















いたんだけどな、実は本当に。(悪辣)

私もちょっと怖かったよ、何者だよひとんちの前で……









一瞬ホラーな話かと思いビビリました…(そろそろ夏ですから)

私ですねー、実を言いますとホラーな話ってスゲエ苦手なんですよ。
小学校の時分「うしろの百太郎」と「恐怖新聞」で育っておいてなんですが。(全然平気じゃん……)

お化け屋敷とかものすごーく苦手でしてね、唯一入れるお化け屋敷といえばTDLのホーンテッドマンションのみという不甲斐無さなのであります。
霊的なモノそのものはそんなに怖くないのですが、唐突に脅されるのがとても駄目なのですよ。なので漫画は大丈夫。映画は駄目。小説はスプラッタ系でなければ大丈夫。こんな案配です。

ちなみに別の日記で紹介されていたというネタを更にたらい回させて頂きますが、

このフラッシュゲーム。




















目は警戒していたんだけど手が手がァ!!!

コアイヨオカアチャン……






他に一通転載不可でしたが御送信頂きました方。ありがとうございました!


***



本日の一絵……ごめん本日も一回休み。一回どころじゃないけど……

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