今週の初め、一ヶ月に及ぶ海外出張よりようやく帰ってきたウチの上司。
前回の海外出張ではひと月の出張がものの見事に倍のふた月に伸び、かなりいい感じにやつれて帰国したので今回も、日本へと繋がっている細い糸を昇ろうとした矢先にとっ捕まれ引きずり下ろされけれども死ヌ気で這い上がりようやく上り詰めたと思ったら糸が切れるというほら言うまでもなくあの昔話の主人公、ええとなんだっけ、カンジダ?(それは性病)みたいな目に遭って来るとばっかり思っていたのですが、残念、きっかりと予定日に帰ってきてしまいました。 どうやら娘さんの卒業式があってごねた話をつけたという噂も。 おお、案外良心的だね、会社。
ともあれおかえりなさい上司。
と、そんな時、一本の内線電話が鳴り響く。 「はい、○○ですけど」 電話を取った上司。彼宛の内線だったらしい。何やら会話している上司の顔がちょっぴり凍り付く。 何事だろう。
電話を切った上司、その受話器を置かずすぐさまどこかに電話をかける。 外線であるようだ。 「あ、もしもし、俺だけど」 どうやら自宅であるらしい。通話相手の恐らく奥さんだろう人に向かって一言。
「出張……行っていい……?」
……ご愁傷様。
…………ていうかまず最初に許可貰うの家なんだ……
という事でえあですこんにちは。 ちなみに私は派遣社員なので出張はありません。常に出張してるといえばそうに違いないのですが。
しかし、出張。大変そうですが一度行ってみたいものです。憧れます。 海外いいですね、ハワイとか。日本人と生まれた以上一度はハワイ行ってみたいです。 こっぱずかしくて水着なんか着られないけどな。
って、どこの役人の出張だ、それは。
本日の一絵
息抜き絵。いやまあいつも息抜きだけどね、この企画。
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