2003年04月21日(月) 一絵の弊害

ちょっと前から気がついてたんですが、この、本日の一絵という企画には重大な欠陥があるのです。

それは、この一絵を描き続けていると、




















普通に絵を描くのがめんどくさくなるんだぁぁぁ!!



















ということなんです。

だってねぇ。普段のカラーイラストは下手したら5、6時間かかるんですよ。
でもラフならどれだけかかっても30分以下。
かったるくもなるでしょう。

まあ5、6時間というのは相当極端な場合ですが、少なく見積もったところで2時間はかかるし。なんでこんなにかかるんだろ。ラフと大差ない仕上がりなのに……
むしろ一絵の方が訓練をしているという意識下で描いてるから(全部じゃないけど)、その分丁寧で、よく見える恐れすらあったり?

うーん。いかんねぇ……

まあとりあえず、今は練習練習……
色をつけたい!と思わないということは、色をつけるに値しない絵しか描けてないんだと、マインドコントロ〜ル。










そういえば話は変わりますがClubA&Cの雑談板で、「小説を書いていてへこんでしまったときあなたはどうする?」って話題が出てたんですよ。
私もレス打ったんです。

「ほっとく」って。

だって……やりようないじゃん。小説って。ちょっとばっかし特訓したからってすぐに上手くなるようなものでもないしさ。
あっちにも書いたけど、読者様が待ってるから!っていうやる気の出し方は私あんまり効果ない人間だし……(すみませんこういう奴で)。だからといって下手でもいいじゃん!もちょっとプライドが邪魔をする感じだし……
少し離れてればそのうち書きたくなるもんですよ。うん。だって基本的に好きなことなんだからさ。

……それが小説の場合。
A&Cは小説のサイトなのでそれしか語りませんでしたが、イラストの場合だと少し違ったり。

昔はイラストもほっといたクチなんですが、最近はどれだけへこんでも、っていうかへこんだのならその分描くようにしています。
イラスト(デッサン)は、文章以上に訓練の量によって実力が決まると思うからです。
文章はある意味、訓練だけじゃどうにもならん部分がありますが、デッサンのみなら100%訓練でどうにかなる。気がする。先は遠いけど、描いた分だけすこしずつ上手くなってくという感触が見えやすいのです。

……いや、今ふと思ったんだが、むしろイラストでデッサン力を見れる程度につけるってことは、小説で文法と文章作法とある程度の語彙を身につける、というレベルに過ぎないのかも。

うぁー……。凹。
先は遠そうだにょ。

とりあえず今は、練習。








本日の一絵は後程。
……今日は風強いし、早めに帰ろうかなぁ。



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本日の一絵

うぁ。受け受け。……ちなみにこれは、落書。

2002年04月21日(日) 作風の色
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