2002年11月05日(火) オンラインノベルファン度調査

前に日記でネタにさせてもらった「ライトノベルファン度調査」のオンラインノベル版とかやったらやっぱり……



















非難ごーごーでしょうか。





でしょうね。
取捨選択に極度の神経を使わなければならないですね。どー考えても。
そんな非難から身を護る為、作者の皆さんにエントリしてもらうという方向でやってみるってのも手だと思うんですが、



















やっぱ一悶着あったりするんでしょうか。




難しいですね。やってみたいんだけれど。
てゆうか一悶着以前にそんな晒しに耐える勇者は現れてくれるかって言う方がそこはかとない疑問。






まあ仮に開催するとします。
人間関係の機微を抜きにして、開催者の私が独断で作品を選ぶとします。
まずは大手さんと呼ばれる方の作品を収集させて頂くことになるでしょう。
楽園辺りから集めたいところですが、最近楽園壊滅状態なんで(例の騒動のせいか分かりかねますがランキング上位組がごっそり抜けています)、十分なサンプルが集められそうにありません。
他のサイトのランキングはというと、ポスト楽園的な位置づけのカオパラは1アクセスで1投票というサイトですので、少し意味合いが違ってきます(必然的に恋愛系強くなるし)。
ノベサは一月でリセットだそうですから、恒常的な名作よりは新興勢力の収集に強みがあるんでしょう。
Newvelは形的には昔の楽園と一番近そうな感じで(こっちは月一だけど)一見よさげですが、ウチがあんな所に入っているという時点で個人的に信憑性ないです(待て)。
いや、不正入ってるとかいう意味でなく、大手を発掘するという今回の目的にはそぐわないという意味です。隠れた名作を捜すのにはなかなかよいかと。

と、さり気に悩んでみましたが、実際のところ大手はいいんです、大手は。
わざわざ捜さなくても誰もがわかるようなサイトであるからこそ大手というんですから。
問題は、この大手というクラスから一歩下がった中堅の作品です。

中堅の作品。あくまでも、知名度の話ですよ。中堅。
すなわち、「同じコミュニティー内の人間なら読んだことがある〜聞いたことがある」という作品です。
コミュニティーの単位としては各同盟さんや交流の盛んな検索エンジンなど。作家同士がお互いを認識できるものとしておきましょう。A&Cとかですな。

まあこれは作品の出来不出来よりはコミュニティーに積極的に参加しているか否かの影響の方がどう考えても強いですが、いい作品ならコミュニティー内で話題になるでしょう。多分。

こういった作品はそのコミュニティー外の人間には知られていない可能性もあります。
私もA&C登録作家さんの作品は数多く読ませて頂きましたが、ここで初見だった良作というのも非常に多いのです。
なんでこんないい作品今まで知らんかったんかなあ、というような。

こういった作品を掘り出してくるにはいろんなコミュニティーにアクセスしてみるのが一番なのでしょうけど……
大変そうです(をい)。

でもその労力を省き、自分のコミュニティーだけの作品を集めて調査を行ったとしても、ローカルな結果しか出てこないわけで……

むずかしいですねえ。
でもやり甲斐はありそうですねえ。

ああ、危険さは重々承知しているつもりだが本当にやりたくなってきたよ……
やんないけどね。

2001年11月05日(月) 宣伝とアクセスアップ
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