ブギーポップを今更ながらに読みはじめてみる。
というのも、妹が夏休み中、学校の図書館の本を一ヶ月まるまる借りられるというので、買うつもりはなかったが読んでみたい本、買うつもり以前にそもそも知らない本などを大量に借りてきてもらったのだ。
っていうか、今年の入学以降、弟と私はずっとそんな風に妹の学校の図書館を愛用しているものだから、ついに妹、夏休みを前にして図書カード6枚目突入。
文庫充実しすぎてこの学校いや。 もとい、うらやましい。 頼めばなんでも入れてくれるんだそうな。まあ、図書館としては正しき姿だが、毎月の図書だよりを見ていると、あと一年もしたら図書室埋まっちゃうんじゃないかというような怒涛の勢いで購入している。しかもライトノベルばっかし。ずり〜の。
一巻、ブギーポップは笑わない、読破。
むう。病んでるなぁ。電撃って今好まれるのは、こういう手合いなのか? 知らんけど。 現代ファンタジーで舞台は学園だけど、私の苦手な魔法ばしばし使って戦う現代学園ファンタジーとは別物なのですんなり読めました。 でも登場人物多い。 漢字の名前って私、覚えられないんですよね。これも現代ファンタジー苦手の一因でもあるんですが。 楽しそう。なんだかんだ言ってサイコっぽいのも好き。 自分がヤヴァい人だからかしら。うふふ。
否定しろ!! してくれ!!
借りてきてくれたのは、ブギーポップ12巻までにキノの旅2〜4巻。1巻は随分前に読んだ。あと富士見ミステリーの秋田さんの作品。 秋田さん、ミステリーも書いていたのですね。ちゃんとオチついているかな(酷)。いるよね。どきどき。 ふと気づいたんだがこのイラスト、サモンナイト描いてる人だ。おお。 とか思ってよくよくみたらキノの旅もそうだった。 今更何言ってんだ。
最近のイラストって、CGなのかアナログなのか判別しにくい作品がたくさんあって嬉しい。 CGCGした絵って好きだけど、一見アナログなCGってきれいなんだよなぁ。 すごいなぁ、と思う。私にはいくらがんばっても出来ないんですよね、これ。テクの問題なのかソフトの問題なのか。
ああ。それとね、借りてきてもらった本の話に戻りますが。 ハリポタの炎のゴブレット(当たり前だが英語)も借りてきてもらいました。 こないだ電車の中で読んでるお兄さんがいてうらやましかったのですね。最新作とはいえ誰も予約してないのでスルーで借りられるところがよし。 でも。うわー。さすがに翻訳版は分冊されるだけあって、一冊だと分厚いなぁ……
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