2001年11月11日(日) 人様の小説を斬る

……という、大それた事をやるはめになっちまいました。
いや、間違いなく私がいいだしっぺですけど。

私、ClubA&Cという感想贈答文化推進のための団体(そーなのかA&Cは(笑))に加入しているんですが、そこの感想掲示板でゲリラ活動してるんですよ。

ゲリラ活動とは?
ターゲット(=A&C加入者の小説)に奇襲をかけ(=読みに行き)、秘密裏に破壊活動を行う(=感想をその方には内緒でこっそりA&Cの感想掲示板に感想をアップする。大抵かなり長い)活動です。
本来なら自分のサイトに作るべきコーナーをゲリラ部隊らしく、人様のサイトを乗っ取るという形で本拠地を入手しているのです。

で、罪もない善良な参加者が私の凶刃の前に倒れ伏すのを見かねたA&Cの主催者様がそういった方々から私を隔離すべく斬られたいひと申告ページを作って下さったのです。
ありがたいです。
ありがたいけど……
行動速すぎ結○さん(笑)
私よか貴女の方がずっとゲリラ向きですその行動力。

いや、本当にこれがありがたくてですね。
はっきり言って、今迄の勝手に感想〜じゃ、思う存分斬れなかったんですよ。
ってか、斬ってない。
全然斬ってない、普通の感想しか書けなかったんです。ま、実は無意識のうちに斬らないように特に斬りどころのなさそうな方を選んで感想書いたんですけどね。

悪いけど私ちょっと毒舌だから。

でもとってもか弱い乙女だから。

無断じゃ出来ません斬るなんて
さすがにそれがどれだけ一般的にきつい事かというのは理解していますだって本人知らないところで斬るんですよ眠っている間に(自主規制)れるようなものです私ならさすがに泣きますそれに気づいた日には。

これからは思う存分斬れます。

……一見斬りどころがなさそうな方でも、斬ろうと思えば何とか斬れるものです。

人のいい点捜すより悪い点指摘する方が遥かに簡単なんです。
批評家気取りでいい気になって人様の作品罵倒しまくることなんて、実は誰にだって出来る何よりも簡単な作業なんです
文章下手だって小説書けなくたって批評家になる事は悪い事ではないですが、↑を知らない奴が批評家になるとむしろ自分が危険なので気をつけて欲しいものです。てゆうかそんなの批評家じゃないやい。

ひひょう ―ひやう 0 【批評】(名)スル
事物の善悪・優劣・是非などについて考え、評価すること。
「文芸―」「作品を―する」(インフォシーク辞書・大辞林より)

評価するのが批評です批判するだけが批評と勘違いしてる奴プロでもいるんで要注意。

はい肝に銘じます(涙)。

私が一番怪しい。
うん、でもそうはならないようにします。ちゃんといい事も悪い事も言うべき事言うように書きます。これは自分の訓練のためでもあるんでこんな感じですけど割と真剣です。

毒舌はしょーがないけどな。


でもね、ひとつだけ確認しておきたいの……

紛争の仲裁は東京地方裁判所でいいですか(涙)。



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