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2005年02月25日(金) 電車の座席が狭い

どういうわけで、あんなに電車の座席の1人分が狭いのだろう。

僕が乗っているJRや地下鉄の車両は長い座席に6人座れるようになっているようだ。まん中に分れ目があるもの。しかし、この幅が異常に狭い。

どういう人を基準に設計されているのかよくわからないが、6人がけにすると妙に窮屈だ。ぼくみたいな体格のいいのが座ると絶対6人座れない。したがって、かなり空いてる時以外は座らないようにしている。5人だと余裕なのだが、まん中に座るとおしりの下が分れ目になるので居心地が悪い。

今朝も私が立っている前が空いたがどう見ても私の肩幅がおさまるような広さではない。で、突っ立っているのだが、車内が混雑しているので、「はよ座れ」といいたげな視線を背中に感じる。「いや、これはちと無理なのですが…」と背中で答えるのだが、そんなのは誰もわからない。しばらくぽっかりとあいた空間を前にして絶望的になるのだ。座ればいいのだが、絶対窮屈なのだ。

一昨日、無理して座ったら背もたれに背中をつけることもできず、一日肩こりになやまされてしまった。

ひと昔前の日本人を基準に作られているのかもしれませんが、もう少しひとりあたりの幅を広げてもらえないでしょうか…。


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