ぽちの日記
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2002年06月28日(金) 美人が居た

思っていたより参加人数は多く、20人のツアーだった。
添乗員さん男前。

そもそも、木曜日出発で10日間なんてふつーに働いている人は無理だろうと思ったが、ふつーのOLさんも参加。

定年後夫婦3組
母娘コンビ2組
お友達コンビ3組(推定40代のコンビ2組と30代と40代のコンビ)
お一人参加3人(内2人は推定30代女性、一人は推定50代男性)
新婚さん(うちら)

という具合だった。
勿論2人は最年少組であった。
こういうメンバーだと、夫婦として下界との交流を深めていないうちらは大変中途半端な具合である。
定年後熟年カップルみたいに、時にはいがみ合いながらも「お約束」になっている会話やぼけや突っ込みは出来ないし、女性同士コンビみたいに旅なれてそれぞれのペースを掴んでいる訳でもない。
ましてや、母娘になんか絶対にかなわないのである。

そして自分自身も今までは「独身女性」とカテゴライズされおばちゃん達と会話してきたのに、突然「奥様」というカテゴライズでお話。
「食器洗い機が欲しい」とかどうでもいい話をしてみたりするし、「御主人」という全く聞きなれぬ単語で変人が呼ばれてみたりする。
感覚としては主婦になりきれてはいないのだ。オレ。

だから最初の方はずーっと二人でぼけぼけと最後尾からついて歩いていた。
熟年カップルが興味を示してあれこれ聞いてきたくらい。
「あまりベタベタしていなくていいわね」

ツアーだから毎日毎日同じメンバーでご飯食べる。
その時の会話は主に旅話。
こんなに旅行狂い集団は始めてみたぞ。
語りが楽しく、楽しく、千夜一夜物語みたいだった。
どーやら自分、「自分より確実に上手な人」に語ってもらうのは好きらしい。
旅もそうだけど、コスメも自分よりすんごい人にはどんどん語って教えて欲しくなるタイプ。

モロッコなんてところに来るからには、9割の人がエジプトを体験し、7割の人がトルコを経験している。
むむー
恐れ入っていた。
更には旅の前にコーランをCDで聞いてきたという人もあり。
旅に来ているのに、更に新しいところに行きたくなるという会話。

旅の失敗談も「ドイツでパーティの時にドレス入れたトランク盗まれた」とか「イタリアで皮ものとかで100万円くらい買ったけど、あんまり着なかった」とか「20年前でフィリピン行くのに20万円かけた」話。
自分とはスケール全く違います。
たとえ虚勢であったとしても楽しい。

母娘ペアで、娘がかなーり自分好みに美しい人がいた。
顔見る前から、全身から「佇まい」みたいなオーラが出ている。
灼熱の砂漠なのにうざったい汗かいていない。
毎日毎日タジン(モロッコの料理)食べているのに、飽きているだろうに食べる姿が美しい。
めちゃくちゃ細い、スタイルいいのにばてたり「だりー」という表情をしない。
将に見ていて飽きない存在が久々に登場したのです。
お洋服のセンスもいい。
自分ってものが分かっているわ。
ややカフェオレ色のお肌だけどハリがあって、シミがない。
んー
みんな着目していました。
「学生さんなの?」
「いえー(笑)もうバリバリのOLです」
聞くと昭和45年生まれ。

あーいう30代になりたいです。

ちなみに自分はややシミっぽくなって帰ってきました。
キーワードは「佇まい」のある存在です。

彼女のお勧め旅場所はペルーでした。


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