朝久々に早起きしてタクシーに乗って式場に行った。
メイクしてはいけないので、とっても起きてからの出るまでの時間が短かった。なんだかんだ言ってメーク時間かかっているっていうことですな。
保湿にとっても重点を置いてみた。
久々にヘレナのイドラエージェンシーのジェルを塗ってみたらプチしみて、びびった。
メイク室で同室になって花嫁さん達2人がどえらいことになっていたので、びびった。
一人はやや小太りで髪を垂らすのにポイントがあったらしく、微妙な後れ毛が計4カ所から出ていて、しかも頭に超でっかいティアラが載っかっていて迫力満点だった。
もう一人は、「もっと〜って感じに」「そうそう」とかメイクにいろんな注文つけているので、どんな感じに出来たんだろうとチラリと見たら、
超安いキャバレー風味だった。ピンク多用。
そのふわふわすぎる髪型も、安い。
・・・自分はどうなっちゃうのだろうかと思ったけど、まともすぎるほどまともだった。自画自賛。
そのメイクをしてくれる方はとっても自信なさげなのだが、
(↑髪型担当のお年を召した方に仕切られている。)
それが却ってよかったのかもしれない。
メークの人「アイシャドーどうしますか?」
ぽち「うーん、自然な感じで」
メークの人「ピンクとかにします?」
ぽち「んー膨張しない色でお願いします。」
メークの人「青とか緑はどうですか?」
ぽち「じゃぁ緑で」
という感じであった。
まぁ万事そういう感じなのである。
肌は作り直しとも言える塗りつぶしなので、もう何をかいわんや。
後眉が上手く言ったので満足だったよ。
後々、私の化粧の師匠であるオム子さんにも「それはいい」と言われたので満足です。
ちなみにオム子さんは時価推定400万くらいの貴金属を体に身につけていらっしゃいました。
ダイヤ満載カルティエ時計・ダイヤが一周ぐるぐる巻いているブレスレット+ネックレス(ブルガリ)、ああ指輪もダイヤが沢山付いていましたね・・・
ドレスも最後までやや未練を残していたが、当日見てみたら一気に「オオーこれでいいんじゃん」と思った。
ドレス屋さんで見るのよりオフホワイトが強かった。
何か魔法にかかっているのかもしれない。
これまた隣の人が、私も着たことのある式場レンタル衣装だったので、これにしなくてよかったと、勝手に自己満足していた。
要は上を見なければ幸せになれるってことなだけかもしれない。
これで、隣の人がもーっと素敵なものだったりすると、しょんぼりしてたかも。
このメイクが終わってからはほとんど緊張することはなく一日を過ごしました。
ご飯も出来る限り食べ、昨日から絶っていた水分も回復し、友達としゃべって過ごした。
自分が勝手にやったテーブルコーディネイト(ただテーブルクロスの色と花を選んだだけ)も予想と違わなかったし、満足した一日だった。
写真も沢山とって頂き、完成品をまだ一個も見ていないが満足な一日でした。
10時から式場に行って19時位までいました。
うーん、疲れた。疲れた。
ホテルの部屋に行き、その後は放心状態であった。
せっかくのスイートを堪能できなかった。
2次会やる人の体力を尊敬するのであった。
ちなみに変人はまた、挨拶で緊張しまくってご飯がぽちよりも食べられないという結果に終わったのでした。
最後に司会者の人(結構好き)に「あまり人に気を使いすぎると疲れちゃうから、思った通りにやった方がいい」みたーいな事を言われて、その時が一番胸に響いてきました。
一度も泣かなかったので。