大学の時のクラスが一緒の子に会ってきました。
2年ぶりでしょうか。
今「初体験」って言うドラマやっていますが、
そのまんま、27歳にして男性と付き合ったことない子です。
ちなみに、ぽちの廻りにはそういう人3人います。
で、そのうちの1人な訳です。
(更にもう一人も大学のクラスの子だったりする。)
彼女の生態は昔から興味を惹きました。
大学時代、スーパーで売っているような服を着ていました。
トレーナー一面に「sports」って書いてあります。
で、そのsportsの字の色が一字ずつ変化していくのです。
最初はsがピンク、次はpがピンクっていう具合に。
お解りになりますでしょうか?
大学の講義はさぼったことありません。
2.5時間通学で朝の8:05からの1限にも必ず出席です。
化粧もしているのを見たことがありません。
でも当時からシミとか逆さまつげを気にしてました。
世俗を超越した存在でした。
しかし、大学前半期に於いて大変男性からもてていました。
1年の時ありがちなお悩み定番で
「告白されたけど、お友達としてしか見れない、で、これからもお友達でいたい。」
というのを小1時間ほど聞かされた時は
「こういうのを美人でない人が言っても許されるんだ・・・」と世間を知りました。
少女漫画とか小説ばっかり見ていて頭でっかちな自分には庶民には許されないセリフだと思っていたのです。
で、当時もてていたのに大学時代に何故誰とも付き合わなかったかというと、
「お兄ちゃんみたいに、光っている人がいない」というものでした。
これまた、衝撃的でした。
そして彼氏がいない焦りとかはゼロでした。
最近久しぶりにメールが来た時に
「未だに一人です。」とか言うのを連発していたので、多少心境変化があったのかと思いきや、あんまり変わってませんでした。
そりゃー前みたいに頑なに男の話不可っていう訳でもなくなりました。
会社入って表面上話を一般人と合わせる事も学び社交辞令も身につけたようです。
取っ付き易い外見度がupしています。
しかし、中身は変わってませんでした。
自分ラブの変形版です。
(大学時代)お酒飲めない理由を30分語って、ぽちって飲めていいねって言ってました。
↓
(今)体が弱くて大変。今年も胃炎になった。ぽちは月に100時間以上残業しても体壊さなくていいね。
*殊更自分の虚弱さをアピールする人間は苦手なのです。
(大学時代)輝いている人がいないから、付き合う気になれない。
↓
(今)結婚することとかを考えると自分の趣味(クラッシック)を解ってもらえないと厳しいと思う。でもオケの人は嫌。
転勤ある人も嫌。等々。
*同じクラスの交際暦のない人も「将来は田舎に帰りたいのでそれを分かってくれる人でないとダメ」と言っているらしいのですが、
需給関係を理解しているのでしょうか・・・
自分の市場価値を。
後、結婚、結婚って見合いでもなきゃー取り合えず付き合ってみないと始まらないべ。
今回も7:3の割合で彼女の話を聞いてきました。
師との出会いの話、旅行の話、仕事の話とか仕事の話。
で、流石に今回は何で自分は聞き役なのかということについて考えてみました。
それは自分がトーク下手だからということにようやく気が付きました。