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ここでキスして。















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2005年10月15日(土)→→→泪。

昨日飲み会の途中から生理になったあたし。汗

どうも生理中と前は情緒不安定になることもあって。
雅志と付き合ってる時もケンカしたりでよく困らせた。






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あたしは脆い。

昨日も会ったけど2人で会ってる時とはやっぱり違うし。
全然いちゃついてないし。
カズ君がバイト終わるのを待ってた。
3時過ぎ。
メールをしたけどちょっと頭痛くて。
だから電話しないで寝た。

今日はカズ君学校とバイト。
メールはしてない。
カズ君が足りない。
会いたい。
明日はあたしが13時〜19時までバイトだし。
月曜はあたしの学校の友達の誕生日を祝うし。

会いたくて。
ぎゅってしたくて。
そんなことを考えていたら泪が出ていた。


雅志と連絡を絶つ前。
雅志に云われた。

「刹那の彼氏はほんとに刹那を大切にしているとは思えない」

これは、あたしがカズ君といつも一緒にいるから終電で帰ってると云った時。

「カズ君は付き合うのが初めてだし、好きだから一緒にいたいって気持ちが先に来ちゃうんだよ。あたしだってそうだし。」

「いくら好きでも、ほんとに彼女のことを好きなら安全なうちに帰すべき。心配もしてないの?俺なら絶対にそんなことはしないね」

ズキって、した。
カズ君はあたしを改札まで見送ってくれる。
でも。

心配されたことがない。

わかってる。
カズ君は心配してないわけじゃない。
よく『俺わからないんだもん』って云う。
これは逃げてるんじゃなくて、ほんとに女の子との面識とかがなかったから。

でもこうして云われるとなんか不安になってきたりがあって。
よりによって情緒不安定な時にこんなこと考えてしまったりして。

こんなときはカズ君に会って抱きしめてもらいたい。
口をきゅって閉じて顎をちょっと前に出してちゅぅしてほしい合図をしてほしい。
そうすれば不安もなくなるのに。
カズ君のことだけ考えていられるのに。







刹那

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