コラム?
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2020年02月02日(日) |
「夫 山本周五郎」ようやく読んだ。 |
奥様の話を テープ起こししながら編集されたものだった。
2週間後に返却しなければと頑張って読んだ。
読後感?
自分の気持ちに本当に素直な人だったんだろうなぁ。
好き嫌いのはっきりした人で嘘が嫌なのである意味近寄りがたい人。
読んでるだけで疲れてしまった。
感性の非常に豊かだった人。
そして良い面も良くない面も持った所謂「人間」だった人。
ただ多分自分のそんな姿を熟知してたから「周五郎」の理想の人間像が
作品に描かれているんだろうなぁと思った。
奥様あっての「周五郎」ですね。
今は希少価値の女性でしょう。
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