TRPG回顧録 DiaryINDEX|past|will
いや、今日の踏み台日記じゃないんですけど、上司の話みたいな。 と思っていなければならないほどほとんど徹底的にゲームを作りこんでいます。 これはTRPGに限らず、物を1から作るのは難しいってことなんですけど、TRPGの場合これが顕著で、(俺だけか?)だったら俺はD&Dとは真っ向勝負はせずに和製のD&Dを作るということに焦点を合わせたいと考えています。 というのは、D&Dは日本語で手に入らない、日本語があっても高くて手が出せないものなので、いかにしてTRPG(D&D)の敷居を低くして、TRPGを文字通りロールプレイングゲームとして機能させられる人間を育てていけるかという点でゲームを作りたいと考えています。 俺はTRPGはシンタックスエラーや、某F.○.A.Rの言うような大人のごっこ遊びだけじゃないでしょう。 最初の足がかりにする分には勿論、構わないですが。 ですがそれは足がかり以上の意味は為さないでしょうね。 きっとそのままでは多分にコンピューターRPGをやっている(つまり一人遊びですね)のと何らかわらないっスネ。 さて、話を戻しますが、ロールプレイングゲームなんですよ。 役割を演じる遊び。 でも、それ以外にキャラクターの性格付けも加味して人間を作れるRPGを目指したいですね。 俺が今まで見てきたシステムでキャラクターの性格部分まで作成が出来るのはD&D系のゲームとTRPGの大饗宴のBurnin' X'masだけだと思いますね。 おいおい、ガープスはどこいったんだい? 馬鹿言ってちゃいけない、あのゲームは特徴の類を完全に取捨選択できるだろう?? つまり、不利な特徴を一切取らずにキャラクターが作れるんですよ。(つまり自分の不都合の無いように立ち回れる。) それに比べて、D&DのアライメントやBurnin' X'masのテンションシステムは完全に決めなきゃいけないし、その通りにプレイヤーがキャラクターたちを動かさないといけない。 ここが自分の解釈するロールプレイングゲームたる由縁で、自分の決めた行動をある程度のルールに基づいてたち回る。 俺が言いたいのは将棋をしていて駒が決められたルール以外の動きはしないのと同じだということです。 今自分が考えているシステムも足りてない部分はそこで、それが完成しない事には今日本で出回っている国産ゲームの再現ゲーと大差ないものだと思えます。 さて深夜なので今日のところはココまででご容赦を。 お休みなさい。
テロ牧師
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