TRPG回顧録
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2002年03月08日(金) ちょっと息抜き更新。(今日は自分のゲーム環境の話)

いやあ、なんか一月以上こっちを更新していませんでしたが、

レンタルスペースが消えていないか、


正直不安でした。(笑)


なんだか、サークルのリプレイ

半年近く滞らせている

ような気がするのは気のせいです。


ゴーストハンターのリポート

書いてない気がするのも気のせいです。



さて今日は、自分を取り巻くゲーム環境のお話。




最近、D&Dを昔からやっていらっしゃる人たちと

ゲームをするのが主になってきたんですが、




よく




最近のコンベンションではゲームしたくない




という話を聞きます。




というのは、一つには




RPGというゲームにプレイヤーが慣れてない





ということが挙げられるとの事。






この、慣れていないというのは、








①…キャラクターが死ぬ事に慣れていない。






②…キャラクターとプレイヤーの
思考を切り離す事に慣れていない。

(つまりはロールプレイのスタイルを自分なりに確立していない)








③…自分より上の人間を認めることに慣れていない


(これは俺の勝手な見解)






あと、純粋にライトファンタジーに慣れすぎて、





④…強力な魔法やマジックアイテムを使うことに慣れていない。







というのが分析できます。



いやぁ、自分で痛い目にあったから余計にそう思うのですが、
最近のTRPGをコンベンション主体でやっている人間を見ていると
そういう人が増えたなと(正確には残った?)思います。



勿論、全部が全部という話では全くありません。





①…これは昔からいるタイプですね。






死ぬのが嫌だから



そのゲーム自体をやろうとしない


という傾向の人。






EX)洋モノは死に易いから外せば大丈夫♪





別にコンベンションに限って言えば、貴重な休みを割いて遊びにくる訳ですから一概に間違っていることではないと思います。






あと、死んだことを


ゲームマスターや、そのゲーム自体の所為にしてしまう人。


<そしてそのことでスタッフに駆け込んだりするヤツ(ホントにあった)



これはどうしようもないパターンでしたが、それはさておきまして





まずこの場合、考えて頂きたいのが、







どうして死んだか?


(或いは何故負けたのか?)





と、言う事です。




TRPGは一般に(一般的か?)


勝ち負けが無いゲーム、



上手い下手がわかりずらいゲーム



と言われていますが、

テーブルトップセッションタイプ・ロール・プレイング・ゲーム



言うからにはゲームと言う性質を(または側面)を持っています。





ゲーム(GAME)は遊びという意味の他に、競技勝負という意味も持ち合わせています。





勿論、TRPGのプレイセットは一般にルールブック等と
呼ばれますから、明確にルールというものが存在します。

<たま~にルールが無いような国産ゲームってあるけどさ。



>ねぇ、順位置訓(謎




脱線していしまいましたが、もしルールに従って負けたのなら、
どうして自分が死んだか考えてみましょう。

<勿論ルールが全てだって話でもないですが。







こういう話って昔からの命題みたいなものだと思うのですが……







ただ活躍したいだけなら、帰ってプレステやってろって俺は思うんですよね。





ロールプレイングゲームの醍醐味に

全く別の人間の、ある日の一日をロールプレイする
(または擬似体験する)

という側面があると思うんですよ。





それがいつも予定調和ならすぐ飽きてしまうと思うんですよね。





予定調和なんてクソくらえ。<それスクライド。



それこそ帰ってTVゲームやってろって言う話だし。




折角、自分以外の誰かで遊ぶなら普段(これはTVゲームも含めて)出来ないことが遊びたいわけで、



だから一辺自分のキャラクターが死んでみる体験はするべきですよ。




だって普段、死ぬ体験なんて出来ないでしょう?




だから僕は一度キャラクターを殺してみることをお勧めします。








なんだか色々書こうと思ってたら長くなってしまった。(汗



続きは気が向いたら書きます。








テロ牧師

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