モスクワ留学日記
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2008年12月29日(月) 突然の引越し

モスクワ マイナス5度 雪やこんこ


どさっと雪が降って、モスクワやっとこ雪化粧です。
寒いけどきれい〜


◇◇◇


実は先月の半ばに「家を出て行け」と大家から言われまして、
突然の引越しを迫られ、呆然となったのでした。

なんでも大家の家族が住むことになったとかで、
1ヶ月で出て行けと。




ええええーー。




大家との揉め事ってのはよくある話で、
あぁうちにも来たかとがっくりでした。
年末の忙しい時期に仕事と前倒しの引越し作業でてんてこ舞いでした。

電気ショートで電飾破壊、トイレの水は止まらず、
シャワーヘッドも首からじゃぶじゃぶ水漏れ、
風呂場のタイルは工事で穴開けられたまま、
部屋の天井のペンキは剥がれ落ちハゲハゲ状態という・・・ 
なるほど使い込まれた4年間。

ボロアパートと呼ぶにふさわしい、
つつましい生活っぷりが発揮されていた空間ですが、
4年の間に溜め込んだモノ・モノ・モノ… 

思いきってじゃんじゃん捨てたけれど、それでもたくさんのモノが、、、



引越しは大変でした(涙)



ダンナががっつり手伝ってくれたのでなんとか終わりましたが、

まー最後まで大変だった。。


大家への引渡し日、部屋を磨き上げて鍵を返しましたが
あちこちの破壊状態も、
急に出て行けと言った大家の申し訳なさそうな気持ちと相殺で
特に注意もされず平和的引渡し終了と相成りました。


新居はダンナの家で、予定を前倒しで転がり込む形となったわけですが、
寒空の下、路頭に迷うことなく受け入れてもらうことができてよかったです。


人に助けられてここまできましたが、
今後はパートナーとのつながりが一番大きくなるんだろうなぁと実感しました。



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