GARTERGUNS’雑記帳

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結構いいと思うのですが/ゲームバトン
2005年08月09日(火)

上げるものもないので若ジェノバ練習。
この後日活ロマンポルノな展開に。(ガルデン=米屋)
人妻はいいですねえ。実はマーリア(TV)やソフィーママも好きだったりします。
漫画ガルデンは高貴で純粋な女性が大好物そうなので、国を滅ぼされる前のジェノバとかにも手を出しているといいと思います。

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葵さんからゲームバトーンを頂きました。
遅くなってしまいましたが何とかかんとか回答完了。
例によって興味の無い方は読み飛ばし推奨です。


★コンピュータに入ってるゲームファイルの容量

一通りクリアしたらセーブファイルだけ退避してアンインスコしてしまうのでゼロです。


★今進行中のテレビゲーム

夜篠嬢から借りたアンジェリークSpecial2(PS版・最近止まっていますが)
傷物軍人ヴィクトールと触覚眼鏡エルンストが好きです。


★最後に買ったテレビゲーム

テレビではないですがラーサー・レジェンド(win版・中古)
私の中ではリューナイトの外伝というより文彦ゲーという位置付けになっている。
※文彦ゲー…立木文彦氏の声を楽しむ目的でプレイするゲームのこと。

それとたっちーの「魔世中ハ終ワラナイ」(18禁)。
たっちーのゲームには高確率で「有能・世話焼き・主人公命」の秘書男や助手青年が登場するから困る。(困るのか)
魔世中シリーズの主人公の秘書「立川竜馬」は勿論、巫女中で主人公である大学教授の助手を務める青年「立川勝也」なんか特に良かった。


★よくプレイする、または特別な思い入れのある5つのテレビゲーム

これまたテレビでないのもありますが。

1…プリンセスメーカー2(9821版、SS版、win版その他)

私にとってのザ・育成系ギャルゲー。
卒業シリーズやマイドリーム(知ってる人いるのかな)みたいに複数の女の子を育成するのも面白いですが、やっぱりこれには叶わない。
発売以来このゲームにかけた情熱とプレイ時間は計り知れません。

シリーズではプリメQまで一通りやりましたが、やっぱり2が一番面白かったです。
最新作は4が9月1日に出るらしいので期待しています。
今回も執事結婚エンドがあるのかどうかが購入の鍵。

それにしても、娘をSM女王にして執事に嫁がせた時は笑った……。


2…BLACK/MATRIX(初代・SS版)

これもギャルゲーに入るのかな。
色んな機種で出ていてそれぞれ細かい部分がかなり違うのですが、やっぱり一番最初に出たセガサターン版が印象深いです。
「善と悪の価値観が逆転した世界」で、記憶喪失になった白い鳥類の翼(奴隷階級)の少年が
攫われた黒い蝙蝠の翼(支配者階級)のご主人様を救けに行くダークファンタジーSRPG。
とにかく雰囲気がいい。キャラクターそれぞれの価値観や信念が衝突し絡み合うストーリーもいい。面白いよ。
ちなみにドリームキャスト版はそえたかずひろ氏がグラフィックを描いています。

キャラクターでは、無口主人公アベルとわがままご主人様ミシェット、ヨハネ&ルピルピ師弟と悲劇のサブヒロインなルカが好きでした。
そう言えば祭紀りゅーじ氏の小説版は、ルカが主役&ヨハネが目茶目茶かっこよくて素晴らしかった。


3…ストリートファイターZERO(業務用)

カプコムの2D格闘ゲームです。ヴァンパイアシリーズは以前語ったのでこちらを。
このシリーズではスニーカー忍者こと武神流第39代目継承者ガイが好きでした。
ファイナルファイトでアーケードゲームに目覚めたので、甲乙つけがたいZEROキャラの中でもガイやソドムには特別思い入れがあったのですよ。
それにガイ、かっこいいしな。可愛いしな。「拙者」だしな。天上天下唯我独尊だしな。英語が巧く喋れないという設定でもあるのか、台詞中では「サイコッパーワー」だの「ポジテブー」だの面白英単語を連発だしな。
カプコムには飛竜や翔など魅力的な忍者キャラが沢山いますが、ストイックかつ強いという硬派さとそこはかとない小ボケのギャップがかもし出す可愛さの面で、やっぱりガイが一番。

ストZEROのガイと言えば中平正彦氏のカプコムオフィシャル漫画も凄かった。
主要キャラのピンチに登場しては、おいしい所を掻っ攫っていく。
特に「殺意の波動に目覚めたリュウ」の瞬獄殺を難なく防いでしまう最強ぶりは、この漫画を知る者の間で今でも語り草。簡単に言えばガイ強すぎ。
個人的には、バルログに不意打ちを見舞うシーン(しかもシャドルー隊員服で変装中)が一番好きなのですが。

ストZEROはシリーズが進むにつれファイナルファイトからの参戦者が増えていったのですが、それにしてもZERO3で登場したコーディーの落ちぶれぶりには衝撃を受けました。
喧嘩と恋人が大好きな正統派熱血青年が、囚人服にやる気のない表情のヨゴレキャラになって出てきたんだもんなあ。おいしいよなあ。
ガイやコーディー以外のキャラでは、3で初登場のレインボー・ミカが好きでした。ザンギエフに憧れる覆面女子レスラーなんて設定と、素直でスポ根で超の字がつくお人よしな所が良かった。
それとダン。シリアスな設定を持ちながらのあの弾けぶりはサイキョー。

長々とキャラの話しかしていませんが、勿論ゲームとしての出来も素晴らしかったです。
老舗カプコンの看板シリーズの一つなのですから、言うだけ野暮と言うものでしょうか。
ドラマチックバトルモードは感動したなあ。


4…カエルの為に鐘は鳴る(GB)

愛と笑いと友情の名作アクションアドベンチャー。
オフィシャルに詳細な紹介ページがあって感動。
山の入り口のお化けの木をノコギリで倒す事に気づかなくて、クリアするまでに2年以上掛かったというほろ苦い思い出があります。
実は今回挙げたゲームの中では一番のお勧め。
一筋縄ではいかないキャラクターと、明るくお気楽なノリなのに熱いストーリーが秀逸。
伏線の張り方やアイテムの使い方も巧い。
ストーリーの進行に合わせて更新される壁新聞や、そこかしこに散りばめられたニヤリと来るギャグなど小ネタ要素も素晴らしい。
また、イベントで出てくる一枚絵も中々綺麗で魅力的なんだ。
プレイする度に「任天堂って凄いなあ」と思います。
ニンテンドーDSか何かに移植希望。

ちなみにこのゲームで一番思い出深いのは、魔女からある薬を飲むよう勧められるシーン。

「のむ」
「のまない」

の選択を迫られるので、どうせ「のまない」を選択し続ければ無限ループになるんだろうとボタン連打していると……

「のむ!」
「のんじゃる!」

勿論嵌められましたとも、ええ。


5…シャドウゲイト(FC版)

「わたしこそ しんのゆうしゃだ!」
「ホップ ステップ ジャンプ・・・ かーるいす!!」
「あづーっ!!」
「ふしぎな ちからが くわわる くわわる!!」
「ざんねん!!
 わたしの ぼうけんは これで おわってしまった!!」

数々の迷言を生み出した、おとぼけ勇者の魔王討伐劇。
事あるごとに死にまくる「しんのゆうしゃ」に最初はイライラするも、その内に「どんなゲームオーバーのパターンが用意されているか、全部見てみたい」という衝動に取り付かれる。
死に際でも妙に詩的で変に達観している「ゆうしゃ」の語りも癖になる。

どうでもいい事ですが、パッケージに描かれている勇者は結構かっこいいですね。
剣ではなくたいまつを高く掲げているのもナイス。
たいまつの重要度に比べ、剣なんて(つかう→剣→セルフ以外では)殆ど使わないもんな。

これもニンテンドーDSに移植希望。あの不条理な難易度と漢字不使用の文章はそのままで。
今の子供たちにも「解けない・すぐ死ぬ・クリア不能」のトラウマを!
と言うか、タッチペンを使って遊ぶのに最適のゲームだと思うのですが、どうでしょうか。


こうして見るとファンタジー系ばっかりですね。
で、アドベンチャー系のギャルゲーはテレビゲームでは殆どやっていないんだなあ……。
18禁のものばかりだから仕方ないのか。


★次にバトンを回す5人

むむ。此処は一つ「答えたい方に答えてもらう」という事でどうでしょうか。
回答者様絶賛募集中!!


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回答しているとゲームがやりたくて仕方なくなってきました。ああ怖い。
葵さん、面白いバトンを有難うございました!(PSを引っ張り出しながら)

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<WEB拍手御礼>
このサイトはガルデンへの頭こじらしちゃってる感のある愛と皆様の優しさで出来ています。

※8日0時の方
>モノクロヨイですねv ←新トップ絵〜…あわわ、有難うございます〜。
そしてこの夏の最中に、何だか殺伐とした暑苦しい絵で申し訳ありません……。
筆ペンを使ってモノクロを描くのが好きなので、もっと修行してもっといい絵が描けるようになりたいと思います!




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