GARTERGUNS’雑記帳

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支配者階級の方々
2005年03月30日(水)

漫画ガルデンの対極のポジションに立つのは、アデューよりも寧ろパッフィーの方が似合っているんじゃなかろうか、という漠然とした気持ちがあります。
それが何故なんだろうかと考えてみた所、二人とも「一族の長」という共通したステイタス(パフのほうはまだ「姫」ランクですが)を持っていて、尚且つ「闇」と「光」という風に属性がぱっきりと分かれているからでは、と思い当たりました(ガルデンは最終的に「光も闇も無意味」と言っていますが、一応)。
いや、一番の原因は二人の絡みの多さにあるのだろうと思うのですが。

大戦から数年後の世界にて、陰に棲む魑魅魍魎たちの長となったガルデンと、魔法使いを束ねるパフリシアの女王となったパッフィー。
この二人がそれぞれ闇と光の覇者になって、アースティアと言うテーブルを挟んで丁々発止のやり取りをしてくれたらいいなあとか。

それには最終決戦後にガルデンが生存している事が絶対条件な訳ですが。
まあ、まさかあのイケイケダークロードがそんなあっさりと斃れたとは思いませんが!!
グラチェスさんも「あのガルデンも死んだとは限らん」と言っているし!!
グラチェスさん大好き!!

個人的にはガルデンとグラチェスさんも「長同士」「実力者同士」「闇と太陽」という事で面白い組み合わせだなあと思っています。
「二段クラスチェンジなんてアレな事をやらかしている」という共通点もありますね。
接点はほとんど無く、二巻でガルデンがグラチェスさん(のリュー)を「あの金色のリューを除けばザコばかり」という形で評価したり、「奴ら(アデューたち)のうちで最強のリュー」と言ったりするくらいですが。

TV版は「手のかかるわがままな子供と優しいお母たん」という感じ(を希望)なのですが、漫画版だとお互い抜け目無さそうで、ピリピリした面白い関係を築けそうな気がするのですが。
如何でしょうか。



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