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最終回にて徒歩で皆の下を立ち去ったガルデンは、ひょっとしてギャロップに乗れないんじゃないかという疑惑が持ち上がって久しい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。 こんばんは、TALK-Gです。 TVから100年後の「聖騎士の約束」の最後のシーンでは乗っていたっぽい(絵も具体的な台詞もないので推測)のですが、3年後のカイオリスではどうだったのでしょう。 ガルデンが行動を共にするグラチェス、月心、ヒッテル、サルトビにイズミは皆ギャロップを使っていたと思うのですが。 ちゃんと自分のギャロップ持ってたのか。それともサルトビ辺りとタンデムか? いや、そもそも彼はヒマリー山の大ミスト鉱山に潜伏していた間、一体何をしていたのか。 鉱石ラジオでも作って魔族や邪竜族の無線なんかを傍受してたのか。 それなら彼のあの地獄耳にも納得がいく。 関係ないですがガルデンがパフの事を「パッフィー」とナチュラルに呼び捨てにするのは、この回限りですよね。 (他では大概パフリシアの姫だのパッフィー姫だの何処か距離を置いた呼び方をしている。漫画版も然り) 彼自身の第一人称が「俺」に変化している事を考えればそう大した事でもないのかも知れませんが。 公の場(?)での第一人称が「私」から「俺」に変わるのって珍しいですよね。逆ならともかく。 好意的に見れば「他の仲間にも素の自分をさらけ出せるくらい打ち解けた」となるのでしょうが、どうだろうかな。何かを語るたびに一々予防線を張っている姿を見ていると(例・勘違いするな、同情しているつもりか等)そうとは思えない気もする。 ……世間知らずの箱入りお嬢様だったのが三年の間に色々なものを見てしまってスレただけか? ――――― 前にも書いた気がするのですが、漫画版ガルデン一族を現代風にしてみるなら「土地を持たない(持てない)代わりに証券金融関係にめちゃめちゃ強い一族」なんかが良いのではないかと思いました。 「私はあるお方の為に優良な銘柄を集めている」 「調べるうちにヴァニール製薬最高の技術者ユーディスのうわさを耳にした」 「奴の弟子の誰かが新薬という好材料を隠していると」 「新薬?株主総会での発表はたくさんありますが私は聞いた事もありませんね」 「フン…言いたくなければかまわんがな」 (アデューもホールドしている銘柄に大量の売り注文を出すガルデン) 「げふッ」(血反吐を吐くアデュー←何故?) 「どうだ、助けてやりたいんだろう? なんならまた買い板をぶち抜いてもいいんだぜ」 この後アデューは、パフの涙と、過去にガルデンのやらかした仕手によって一家離散の憂き目にあったサルトビの言葉に発奮し全力二階建てを行うがあえなく惨敗→追証→樹海行き。 ……全然爽快感無いな……。 いや、本当は買い板爆撃のガルデンが書きたかっただけです。 でも当方の生半な知識ではどうにもならなかった。 「ハハハハハハハハーッ、見ろ!!40万株45万株!!」←MSCB爆弾 特にオチもないまま終わる。
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