GARTERGUNS’雑記帳

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年末のリュー達
2004年12月30日(木)

12月30日。
ヒトもエルフもそれ以外も皆忙しい寒い夜、
やはり忙しい乗り手に構ってもらえないリュー達が、
誘蛾灯に誘われる蛾の様にオールナイト営業のカラオケボックスに集まってくる。

「ちょっと!あんた何吉川晃司とか入れてるのよ!!やめてよ似合わない!!!」
「黙れ!貴様こそ南野陽子などリクエストしおって、自分の歳を考えろ!!!」


青春時代のほぼ全てを主に捧げたシュテル&マジドーラ、
歌えるのは八十年代前半の曲だけである。


―――――

ベストテン2004を見ていたのが丸判りのネタでこんばんは、TALK-Gです。
私の中ではこの二人は33、4歳〜くらいです。
働き盛りの同い年。
昔から相性が良くなく、その関係は年々悪化の一途を辿っています。
過去のしがらみや根本からの性質の違いなど理由は色々ありますが、一番の原因は自分の主萌えというお互いの下僕体質からくる近親憎悪だと思います。
リューの中でも若手の爆烈丸は、水と油の二人に頭を痛めています。

そんな爆烈丸の乗り手はイオリちゃんとモモチさんの所へ里帰り(と言う名の年末年始の勤労奉仕)をしています。
シュテルの乗り手はホワイトドラゴンの元へ年末年始のごちそうとお年玉をせびりに行きました。
マジドーラの乗り手は新年を迎える儀式の準備で大忙しです。
爆烈丸もシュテルもマジドーラも、呼んでくれれば乗り手を手伝ったり世話をしたり出来るのに呼んでくれないので所在なさげにしています。
他のリューもそんな感じです。


ゼファーだけは遠距離恋愛中の彼女に会いにシャドゥームへ行きました。
それを知ったリュー達から、携帯に「空気読め」「裏切り者」といったメールがどっさり来ている事を彼は未だ知りません。(シャドゥームは圏外だから)



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