GARTERGUNS’雑記帳

TALK-G【MAILHOME

アンチ郵便事故
2004年11月02日(火)

普通郵便局(地域の郵便物を集め、また配達する、いわゆる大きい郵便局)で働いているのですが。
そこで局員ではなく一般人(または同人屋)の目で見て気がついた事を、ちょこちょこと書いてみようと思います。
あくまで私の個人的な考え・体験に基くものではありますが、通販・入稿・お歳暮に年賀状と郵便を利用する機会が増えるこの年の瀬に、何かの参考にでもなれば良いなあ、と願いつつ。

―――――

※郵便事故を防ぐ為に〜おかしいな、と思ったら〜

郵便物が届かない、出したのに到着していないと言われた、などのトラブルが発生した時の為に、郵便物を発送する際は以下の事項のメモを強くお勧めいたします。

・色・形・重さ、個数などの郵便物の特徴
 (例・A4の茶封筒、黄色の紙で包んだ箱、重さは500g程、花柄のシールが貼ってある、等)
・送った先
・どこのポスト・または郵便局に出したか
・何月何日の何時ごろに出したか

情報が多ければ多いほど、郵便物の追跡に有利です。
特に「どこのポスト・または郵便局から何月何日の何時ごろに出したか」が判れば、この郵便物を担当した局員の特定が比較的容易になるので、追跡もまたやり易くなります。

とにかく、おかしいな、と思ったらすぐに郵便局へ問い合わせを。
ベストは郵便物を出した地域の普通郵便局への問い合わせ(集められた郵便物の最初の区分<どこへ配達するかの仕分け>はそこで行われるので)。
ですが、それが難しい〈判らない〉様なら、まず最寄の局に相談を。

そして問い合わせの際には、必ず電話や相談を受け付けた局員の名前を控えておいて下さい。
とかく「仕事>局員」なこの時期、電話受付に、局内の右も左も未だ判らぬ新人のアルバイトが出る事も少なくないのです。
「業務引き継ぎの際に、お問い合わせがあった事を伝え損ねた」なんて凡ミスを減らし、また「この問い合わせは自分が担当している」という責任を相手に持たせる為に、お手数でも是非、相手の名前はメモしておいて下さい。


―――――

私にはこんなことしか出来ませんが、それでも郵便事故が減る事を願って。



BACK   NEXT
目次ページ