GARTERGUNS’雑記帳

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パラディンはかぶと虫に似ている
2004年09月21日(火)

TBSでやっていた推理バラエティの探偵キャラクターについうっかり萌えてしまった。こんばんは、TALK-Gです。いつだって少年の様に心を沸き立たせていたい。

ついにアデュー&ゼファーがクラスチェンジするドキドキ大興奮な25話ですが、リアルタイムで見ていた時にはグラチェスが皆に合流したという喜びが何にも勝っておりました。
その頃はまだグラチェスファンだったのです。
ガルデンは何度倒してもしつこく出てくるし邪魔だと思っていました。

今見直してみると、

脅えて家にこもる人々→窓から顔をのぞかせた人に落ちかかる影→其処にはシュテルが→シュテルがギロリと恐怖に竦む人を睨めつける→破壊の狼煙

この一連の流れにも激しい萌えを感じてしまうのです。

…………。

実は既に心は来週の「シュテルの猛攻!!追い詰められたリューたち」に飛んでいます。
生意気にも他のリューに先んじてタイトルに名前登場のシュテル&その乗り手ガルデンの凄まじく大人げないキチGUYっぷりが存分に楽しめる回。
だってシュテル&ガルデンったら、男どもは拘束&放置プレイ、パッフィー&マジドーラには裁判所も裸足で逃げ出す暴力&ストーキングの嵐。女の子の乗ってるリューの胸を踏んだり顔を往復グーパンチしたり(剣の柄で殴っていたのか?)、さすが100年後に「戦いとはそんなに甘いものではない」と言い切るガルデンなだけあります。
「さあ、パフリシアの姫よ、勝負だ!」とか言っている点からして、女子供も容赦無しと言うより、相手が女子供である事を十分判っている上で暴力を振るっているように見受けられます。そのシーンがまたエロいときたもんだ。瞬間風速鬼畜度だけなら漫画版の鞭打ちガルデンをも上回っている。辻谷氏の声のアレっぷりも凄まじい。ホワイトドラゴンに「助けられた」直後のガルデンがダウナー系なら、このガルデンはアッパー系。ラリッていると言って良い。
その直後パラディン&アデューにボコられますが。
それでもゲートモンスターを倒したパラディンの攻撃にだって耐えて見せるんだぜ。今回のシュテルは頑張るぜ。負けないぜ。しつこいぜ。
(最初からメテオザッパー教えたれよラーサー)
その際に口端から血を垂らすガルデン様お色気シーンもあるし、パラディンの技を破った余りの嬉しさに「このガルンの敵ではない!」とか言っちゃうし。

DVDを見返さなくともこれだけの思いがとめどなく溢れてくるのです。
お祭に乗り遅れてしまっているので、26話はガッツリといきたい。(何を?)



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