GARTERGUNS’雑記帳

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12話雑感/お前なんか電波障害野郎と呼んでやる
2004年06月21日(月)

今日はあの菱沼ガルデン邪竜形態シュテル初登場という素晴らしい回、「ガルデンを倒せ!氷の城の決戦!!」が放映された日から丸十年、十周年というやつであります。因みに前話は「出現!邪悪の騎士 闇黒のリューナイト」でした。
暗黒ではありません闇黒です。殆どの雑誌やムック等では「暗黒」とされているこの表記、面出「神」明美先生の拘りとして、ガルデン&シュテルスキーとしては是非押さえておきたい。
…で、折角なので12話を改めて見てみたのですが、いやもうエロいですな!!
有り得ないまでにエロい。何だあの流し目。前回とはまるで別人の様に、ガルデンの必殺技お色気テンプテーションが爆発です。毎週楽しみにリューナイトを見ている無邪気な少年少女が性に目覚めてしまいかねない。
ギザルはどう見たって、ガルデンの力とか持っているリューとか以前に、その細い腰やつやつや唇や切れ長の目や既にキャラクター掴みきっている辻谷氏の悩殺ボイスから溢れ出す色気にメロメロ、テクニカルノックアウトされている様にしか見えません。
そんなガルデンを、無理からぬ事とは言えエロい垂れ目で眺め回して鼻の下伸ばしているから、シュテルにボウリングみたいな変な技で消されたのでしょう。
他に押さえておきたいのは、何か高い所に立って「フフフ…」とか笑っているガルデンのその奇行の数々は勿論ですが、やはりシュテルの真の姿!!!
誰も頼んでいないのに見せびらかした挙句「真の姿を見たからには生きて帰れると思うな」とか言っているガルデンにはもうギャフンという感じですが、自信満々に出してきただけあってやはり格好良い!!重量感有る尻尾は勿論、胸に表れる邪眼の目付きの悪さもその身のこなしも、全てがステキ!!!タマラナイ!!!これぞ悪の星!!!
しかしあの変身シーンは何度見てもキモい。キモ過ぎる。
だって何かこう、ムキムキって感じがするんですよ。ボディビルダーの不自然なポージング思い出してしまうのですよ。せり出す胸板を連想してしまうのですよ。子供泣くぞあんなの。
しかもあれで変身前と体重変わらないというのですから、世の中が信じられなくなります。その重そうで時に伸びたりする尻尾はどうやって体内に収納してあったのか。パーツが増えたらその分重くなっているパラディンゼファーを見習え。
後、赤い宝石から3体、シュテルとマジドーラの合いの子みたいなナリの無人ソリッドを召喚したりしますが。
その色が赤・青・黄色って何さりげなく明るい色に乏しい自分の補色してんだシュテル。
しかも悪役らしい黒ずんだドギツイ三色なら兎も角、それが結構柔らかい色だったりして「ファンシー気取りか!」と舌打ちしたくなります。
そう言えば、シュテルにはライダースソードの他にも色々と小技(ソリッド召喚とか体術+魔法とかゲームで見せたクラッシュドーンとか)があるのに、大抵が一話限りであまり使われることが無いのは勿体無いと思いました。

他にもその呪いの手錠は自分で試してみたりギザルに試されたりしたのかとかバンバン魔法使える奴がたいまつなんて地味な道具を持つなとか前回に引き続きその召喚テーマは何だとかサルトビさんはどうやって自分の村が襲われた理由を知ったのですかとか(ガルデンがいつもの調子で「フハハハ力試しにもならんわ!!」とか独り言を言ったのか)突っ込みたい所は色々あるのですが。
しかしそれらも、菱沼ガルデンの色気の尋常でなさと邪竜形態シュテルの有り得なさを思えば些細な事。

ただ、あの撃退のされ方はどうかなあと思いました。
目に!!手裏剣が!!!
先端恐怖症の人が見たら卒倒するんじゃないか。
あとゼファー&アデューも、どうせ斬るなら肩なんかじゃなくあのトサカを斬り落としてやってください。
シュテルにトサカが無かったら、そりゃあもう格好悪いですぜ。

―――――

昨夜(今朝)は風切嵐様とまたも萌え極まるお話を……!!(毎度お世話になっております!)
もうドキドキパニックという感じだったのですが、やはり頻発する接続切断・パソコンフリーズ・両者ともネット接続は出来ているのにメッセージのやり取りが出来なくなるといった怪現象の数々。
何だよ!
そんなに神経質で粘着質で根暗っぽいとかきっと独り暗い部屋でこっくりさんしながら、自分で指動かして都合の良い結果ばかり出してほくそえんでいるとか他のリュー(特にマジドーラ)からも一歩距離を置かれていて、まともに付き合ってくれるのは、面倒見が良い上に故郷(シャドゥーム)に女(ソフィー)が居て心に余裕があるゼファーだけに違いないとか疑われたのが気に入らなかったのかよ!!



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