GARTERGUNS’雑記帳

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ゴールが見えないから走り続けていられる/口調の波
2004年06月06日(日)

6月6日と言うとドラえもんの絵描き歌を思い出すTALK-Gですこんばんは。
「6月6日にUFOが」という部分だけしか知らないのですが。

今日は布袋氏が出るというので、ナウい徹子の部屋みたいなトーク番組「トップランナー」(NHK)を見ました。
布袋さんは相変わらず大きくてとても格好良かった。
なんかちょっと見たことの無い、彫り物てんこもりみたいなフライングVを弾いているのも良かった。
「生まれて初めてのギターは、お母さんの財布から一万円くすねて買った」という有名エピソードも聞けて良かった。
オーディエンスとプログラミングの岸氏とで、最低限の仕込みだけで即興でロマンチックな曲を作ってしまう辺りも素敵だった。
何と言うか、あのこまやかな気配りと傍若無人振りを同居させている辺りが本当にカッコいいと思った。
しかし出る番組によって身長がころころ変わるのはどうかと思った。
(188.5じゃなかったんですか)
あと、布袋さんが出る映画出る映画で最後必ず死んでいる役だというのを再認識して泣きそうになった。(「赤い月」だけは違うと思ってたのに)
ライブ行きたいなあ。

―――――

話は変わりますが。
ガルデンって普段は、固いというか殿様口調と言うか、かちっとした喋り方をしていますよね。で、一人称は「私」。
でもたまにそれが崩れる時がありますね。
「俺」って言ったり。
中でもグッとくるのは、漫画3巻の「だがもうお前たちはブタ以下の存在だぜ」。
だぜですよだぜ
漫画のガルデンは、口調が崩れるとなると、どちらかと言えば汚いと言うか粗い方向に崩れている気が。(「うるさいんだよ小僧!!」とか)
それが何だか凄味があって、ちょっとイイなあと思います。

私が漫画版ガルデンに抱いているイメージは「近頃の任侠漫画風インテリやくざの組長」に近いかも知れない。(普段は冷静で品が良いが、本性は極めて暴力的)
後、パッフィーはパフリシア組の姐さん。たおやかで儚く見えるがその肩には彫り物が輝いている。通称「羅刹のパフ」。

TVのガルデンは、本当にいいとこのお坊ちゃんと言うか箱入り娘と言う感じがして、これまた素晴らしいのですが。



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