GARTERGUNS’雑記帳

TALK-G【MAILHOME

破裏拳ポリマー映画化かと最初勘違いしていた/馬孫と九印可愛いよね
2004年04月22日(木)

「たった一つの命を捨てて……」のナレーションの余りのカッコ良さに、CASSHERNを見に行く気満々のTALK-Gですおはようございます。
あのナレーションの声は唐沢寿明氏なのですが、その唐沢氏の役は主人公キャシャーンではなく敵の首領ブライ氏なんですよね。
で、そのブライって言うのが主人公と同じ「新造人間」にして「自分達を生み出し利用する事しか考えていない人間共への復讐」を目論む「理由のある敵役」な訳で。
更に、渋い中年、高い誇りと強い意志と明確なビジョン、悲劇、反逆、部下持ち、色素の薄い髪のミラクルコンボですよ奥さん!!これで見に行かない理由が何処にある?!!
他にもサグレーやバラシン等、ブライサイドにツボまったキャラが多すぎ。
バラシンなんか「ブライの腹心で仲間思いで直情的」ですぜ。サグレーは色っぽいお姉さんですぜ。
いずれ見に行こうと思います。主人公そっちのけで。
所でロボット犬は出ないのでしょうか。
あと、主人公がキャシャーンになってからより、なるまでの展開の方が長そうな気がひしひしとしているのですが杞憂でしょうか。

しかし最近「ヒーローものの邦画」しか見ていない。
邦画は作品と視聴の間に訳を挟まないので良いですね。
訳を挟むと、どうしてもその「訳」をした人と同じ観点で見なくてはいけなくなる気がしてしまいます。
もっと語学が堪能なら、こんな事に拘る必要も無いのでしょうが……!!

「キューティーハニー」と「死に花」、「69」も見に行きたいです。
ハニーの方は「愛(Iシステム)は負けない」というコピーがイイデスネ!!
映像は実写とアニメの合成みたいで少し怖いですが。
死に花はじじい達大活躍と言うそれだけで。笑いと涙と爽やかな感動の予感。(予告編を見ただけで何を言うのか)
「69」は元の小説を読んだ事があるんですが、あのいい具合にイイ加減で目茶目茶な感じがどうなるか楽しみ。

それでは、また後程。

―――――

出先で時間つぶしに漫画喫茶に入り、「シャーマンキング」(途中まで)と「うしおととら」(全巻)をぱらぱらと読みました。
そしたらば、嘗てはファウスト8世とヒョウさんという不運と悲劇の最強男やもめ以外余り範疇に入っていなかった萌えセンサーが馬孫(道蓮の持ち霊)と九印(キリオの保護者兼戦闘パートナー)の非人間高プライド御主人様馬鹿な最強下僕にビンビン反応。おかしい。以前読んだ時は掠りもしなかったのに。
何かもう「嫌がらせをするのが大好き」なぼっちゃまに苛められながらも、その魂燃え尽きるまで尽くしまくる馬孫にメロメロですわ。
殆ど顧みられる事無くとも「自分はキリオの為に作られた」と、無骨ながらもひたすらに主人を護り戦い続けた九印にドキドキですわ。
デザインもカッコ良いし。
汚くない、かちっとした言葉づかいだし!!

……いつからこんなにも「下僕属性」萌えになったんだろう。
嗚呼。

どなたか、他にもよさげな下僕が出てくる漫画や小説等があったら教えて下さい。
・主人一筋と言うか主人馬鹿一代
・外見は強面と言うか厳つい系
・気品と言うか礼儀正しさが感じられる
以上の条件で!!掲示板でもメールでも!!熱烈に待っています。



と言うか、早く大阪に帰りたい。



BACK   NEXT
目次ページ