GARTERGUNS’雑記帳

TALK-G【MAILHOME

いつも雑煮は合わせ味噌にしてしまう/ガルデンの親について2
2004年01月02日(金)

妙な夢は見るわ
TOP絵は元旦に間に合わないわ
「申年だからサルトビも描こう」と張り切って描いたら
男キャラはみんなロリ顔か老け顔になっちゃうよ病が発症するわ
普段のRGB形式でなくCMYK形式で作ったらやたら肌が赤くなるわ
画像の重さもサイズそのものもでかいわ
しかもよく考えるに
恐らくイベント終わるまでこのTOP絵でいかなきゃならない事に気付くわ
幸先良いスタートを切ったTALK-Gですおはようございます。

というわけで本日の更新。
TOP絵を更新。
「サルガルハグの新春餅焼く人々」
それと「ILLUST」に過去のTOP絵2枚UP。
宜しければ御覧下さい。

それでは、また後程。

―――――

この日の夜から翌日にかけて、なるみ忍様と新春闇騎士話を。
干支にまつわる話や、「母さん」発言から見えるガルデンの家庭環境、精霊石入手やイドロの言葉に残された数多の謎、ふわふわもこもこした動物が似合いがちな闇騎士のキュートさなどについて、熱く融ける様なセッションを楽しませて頂きました……!!
これで今年も安泰です。有難う御座いました、なるみ忍様v

で、上と関連した話なのですが。

ガルデンの母親って、どんな人(エルフ?邪竜族?)だったのでしょうね。
とりあえず身分高く美しい方だったのだろうというイメージはあるのですが。
(ガルデンの両親って、邪竜族でもガルデン一族でも、相当高い身分と力を持っていそうではありませんか)
それ以外に、こう、性格の面などでですね。
例えば、ガルデンは本当に母親に愛されていたのだろうか、とか。

ガルデンの母親に関する二次創作(そう言えば、父親に関するものは余り見ませんね)には、「優しく強く、愛情に溢れた聖母の様なお母さん」というタイプが多く登場するのですが。
そして私も、そうだったら良いなあと思うのですが。

もし、そうでなかったとしたら。
母親が子供に愛情を抱いていなかったとしたら。
幼い子供が、母親からの愛を受けられず、縋るべきものがイドロの甘言しかなかったとしたら。

イドロへの信頼っぷりと、裏切られた時の激怒、イドロが死んだ後の虚脱っぷり、後のアデューへの傾倒っぷり(崇拝に近い気がしますが)も、何となく納得出来るような。

アイデンティティが、一般家庭の様な「親との接触」の中で育てられなかったからこそ、「ガルデン一族の末裔」「覇王」という肩書きや「力」という明確なステイタスに拘ったのでは、とか。


そう言えば、「生みの親と育ての親を持つ」という共通点をもちながら、それが「父親(ビルフォード)」か「母親(イドロ)」かという点で、アデューとガルデンは何処までも対照的だなあと思いました。
で、生みの親にも育ての親にも愛されていたアデューに対し、ガルデンは誰にも(少なくとも彼の主観的には)愛されていなかった、とすれば尚、好対照だと思うのですが。


以上、新年初考察(妄想)でした。



BACK   NEXT
目次ページ