GARTERGUNS’雑記帳

TALK-G【MAILHOME

この日は何をしていたか。7
2003年09月10日(水)

火曜深夜(水曜早朝と言った方が宜しいのでしょうか)からこの日の朝にかけて、風切嵐様とMSNメッセンジャーで何とも萌えに燃えなお話を!!
名付けて「ダークな意図・NIGHT」!!
「ダークな意図」に関しましては「風鈴堂」様の日記を参照して頂くことに致しまして。
そりゃあもう、実にデンジャラスなお話で御座いましたよ!!
「シュテル、あんたって奴は!!」みたいな!!
お話している最中に雷は鳴るし!!そんな怒んなよ闇騎士、本当の所を衝かれたからって!!
風切嵐様、本当に有難う御座いました!!


で、昼からは夜篠輪嬢と共に、梅田のピカデリーまで「座頭市」を見に行ってきました。
当方のミス(遅刻)により昼の一時半からの上映は見逃してしまい、次の上映開始時刻はと見ればどうやら四時からの模様。
ならば時間もある事だし、ちょっとお茶でもしていきますかとホワイティ梅田をだらだらと。
三時半頃になってそれじゃあ行ってみるべかと、少し迷った果てに梅田ピカデリーに到着。
そしたら全席指定席で、四時からの「座頭市」の残り席数30とか掲示されてやんの。
お、おいおいお姉ちゃんジョークが過ぎるぜ、そんな話聞いてな「残り席数20でーす」待ってェェーーー!!!
危ない所で何とか券を二枚ゲット、座席は前から二列目左から四・五番目。
うわぁあーいスクリーン近くて大迫力だァーーー……。
下調べって大事やねと夜篠嬢と頷き合いつつ、一先ず席に着き、上映を待ちます。

で、映画本編の前に、「これから秋や新春にこの館で上映される映画」みたいなCMが十五分くらい流れるじゃないですか。
あれ、意外と面白いですね。
特に気になったのが女殺し屋の話「KILL BILL」と潔癖症の詐欺師の話「マッチスティック・メン」。「KILL BILL」の方は今のところストーリよりも、日本刀を使った殺陣が見られるらしい事と、布袋氏作曲の「新・仁義無き戦いのテーマ」が使われていた事が何とも気になり。「マッチスティック・メン」はおっさんと娘と言う組み合わせが何とも萌えでありまして。一番気になっているのは、同館で上映されている「英雄<HERO>」なのですが。

で、暫しの後、始まりました「座頭市」。
もう先に感想を言ってしまいますが。

面白かったです。


ストーリーは判り易く、シリアスなのかと思いきや細かなギャグがあったり。ガダルカナル・タカの名演がまた何とも絶妙で。
しかし何をおいても一番は、やはり座頭市の迫力。字にする事が出来ません。ほんと最強。「鍔迫り合い」が無いと言うのがまた爽快で格好よく。
そしてどんでん返しもしっかり用意されていて。
本当、目茶目茶面白かったです。正直、席が前の方とか全然気になりませんでした。
これぞ娯楽映画。お勧めです。スカッとしたい方は是非是非。

で、見終わった後は興奮冷めやらぬままお好み焼きで食事。
映画の感想を出し合いつつも、それが何時の間にか萌え話にシフトチェンジ。
「おきぬとおせいはパティとアレク?」「カッツェとヒッテルじゃ無理あるやろ」「新一は?」「……サルトビの顔がちらついてんねんけど」「じゃあおうめはイオリか。若いけどちゃきちゃきさっぱりした姐さんっぽいところが似合うわ」「じゃあ服部源之助は……」「……キルガインしかおらんやろ」「やんなーーー」「なーーー」
……などとバカ話に花を咲かせ、買い物をして帰りました。
良い一日でした。

……で、帰ってから描いたのがこれ。

……キルガインが何か「ラストサムライ」という感じになっておりますが、目を瞑って頂けると有り難いです。



BACK   NEXT
目次ページ