元ネタはアイザック・アシモフの「I,Robot.(私はロボット)」です。 アイザックと聞くとちょっとアレな将軍を思い出してしまうTALK-Gですこんにちは。 この「I,Robot.」には、有名な「ロボット三原則」が出てくるのですが、これが調べてみたら結構面白くてですね。 そもそも「ロボット三原則」とはどんなものかと申しますと、 1:ロボットは人間に危害を加えてはならない。 また何も手を下さずに人間が危害を受けるのを黙視してはならない。 2:ロボットは人間の命令に従わなくてはならない。 ただし第1原則に反する命令はその限りではない。 3:ロボットは自らの存在を護らなくてはならない。 ただしそれは第1、第2原則に違反しない場合に限る。 こんなのなんですね。 これ、「ロボット」を「下僕」、「人間」を「主」に変えると、良い具合の「下僕三原則」になりませんか。 いえ、「I,Robot.」の作中ではロボットそのものが人間の下僕のようなものですから、違和感が無いのも当たり前の話なのですが。 何故いきなりこんな話をするかと申しますとですね。 シュテル×ガルデンの話が煮詰まっていましてですね。 ちょっと気が緩むと先日書いた執事服のシュテルはこんなんだろうとか 小さい主をおんぶして家に帰る時に、逆立っている自分の髪が主の目に入らないようにバンダナか何かを巻いていたらインドの人さらいに間違えられたとか そんな訳の判らない事ばかり考えてしまうのです。 それじゃ駄目だろうという事で、こう、下僕の定義とかで面白い話が無いものか探していたのですが。 実はロボット三原則がしっくりくる事に気付きまして、よーしこれでまた気合を入れて小説を書けるぞーと。 よーしこれでまた気合を入れて小説を書けるぞー。 ……………。 …………だからこんな元ネタが古い禁忌の殺る気満々ソング描いてる場合じゃないんだって!!! 本気で自分の頭が心配になってきました。何だ不死身の執事って。誰を殺る気なんだ。主に近付く不貞の輩か? な、何とか夜には、前後編の前編くらいはUPしたいです。 それでは、また夜に。
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