GARTERGUNS’雑記帳

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危険な関係
2003年07月14日(月)

シュテル月間に合わせて主従萌えを追及した結果、

ギザル×ガルデンに行き着きました

TALK-Gですこんばんは。


いえ、一度原点に立ち返る事も必要だろうと、

TV版11・12話を見ながら感想文を書いていたのですが。

余りの展開に魅入られたか

11話サルトビの顔にあてられたか

脳内麻薬が大量分泌、

「ギザル×ガルデンって結構良いかも…」と思うに至りました。

いま難色を示した其処のお方、嘘じゃないんですよ。

結構良いんですよこれが。

試しにビデオなりDVDなりLDなりをデッキに入れて、

11話を再生して見て御覧なさい。

ギザル、ガルデンが「私に御任せを」と言ったシーンで

めっちゃ鼻の下伸ばしてるでしょ。

しかもその目付きがやらしいったら!(作画の関係という話もありますが)

フロイ曰くガルデンは

「数ヶ月前に突然現れてギザルの側近となり、兵を纏め上げた」らしいのですが、

普通、そんなふらりと現れた何処の馬の骨とも知れない男が、

数ヶ月なんて短期間で一国を治める領主の側近になれますか?

しかもそれをやって見せたのはお坊ちゃま育ちらしからぬ姑息さ

……もとい手段を選ばぬ非道さで名を馳せたガルデンですよ?

先に述べたギザルのメロメロ具合と併せて考えられる事は一つ、

この闇の騎士、

自分の美貌で領主に取り入ったに違いありません。


「何を馬鹿な」と仰いますか?それでは12話を御覧下さい。


冒頭、魔法石に縋るギザルに

「守りだけでは戦いに勝てない」と釘をさすガルデン。

不満そうなギザルを黙らせる為に彼が取った手段は

何と流し目。

そう、全国津々浦々のガルデンファンの度肝を抜いた、あの流し目ですよ。

これでギザルのハートをがっちり掴んだガルデン、

全幅の信頼を置かれてその場を立ち去ります。

しかもただ立ち去るだけでなく、

「小心者が……」とギザルの後姿に吐き捨てます。

ヒャー!!感じ悪いですね!!悪人ですね!!

「悪女」と書いて「ワル」ですね!!

伊達に菱沼氏作監じゃありませんね

このハート泥棒!!



まあこんなのを見せ付けられちゃあ

ギザル×ガルデン説もやむなし

と申しましょうか。

きっと側近になるまでは、兵士達に根回ししたり

パン咥えて曲がり角でぶつかったりして自分をアピール、

晴れて側近になったらば、兵を纏めたり(=アイドル化)

セクハラの嵐に晒されたりしながら仕事をこなして、

魔法石の間に立ち入れるまでの信頼を勝ち取ったんでしょうねこの男。

あのギザルの顔からして、気に入られてからは更にハードな

夜の接待

を要求されていてもおかしくありませんね。

特命課長?特命課長ですかッッ?!

おお恐ろしいこのセクシー魔法剣士!!(病院行け)

もうとにかくガルデンを信じ切ってメロメロ状態のギザルが可愛くて(あれ?)、

新たな萌えの可能性を発見した次第です。

でも一番萌えなのは、

覇王が如何とか世界を制するとか最強は誰だとか

もうめちゃめちゃ偉そうに言っている闇の騎士が

目的の為とは言えギザルやソリッド部隊(18話)如きに敬語を使い、

時には跪いて見せる所だったりします。

あの目的の為には手段を選ばない

何処が誇り高き一族の末裔やねんという姑息っぷりと、

真の姿を表した時の豹変っぷりがとってもナイスなのです。

あのしたたかでふてぶてしい感じは、後半の乙女ガルデンとはまた

一味違った美味しさが。

是非一度お試し下さい。(救急車に乗り込みながらにこやかに)



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