GARTERGUNS’雑記帳

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撃墜されました。0083感想
2003年01月03日(金)

もうすぐ日付も変わるので一月三日と日付を入力して日記を書く。
しかし未だに2002…と打ちかけてしまう。そうか、もう2003年なんだな…。

で、我慢しきれず、「0083スターダストメモリー」借りてきて最後まで見てしまいました。ぐううう…
アナベル・ガトー少佐ああぁぁァーーーー!!!!!
鬼神の如き強さ、部下への深い信頼と愛情、閣下への忠誠心……
そしてその固い信念と、揺るぎない誇り!!!この眼にしかと!!焼き付けました!!!(敬礼)
ウラキ中尉もバニング大尉もシナプス大佐も、シーマ中佐もケリィ元大尉も、自らの志を貫く姿に心打たれました。
中盤まではニンジンを食べようとするウラキとか、ほっとするシーンも多かったけれど、終盤は戦いの連続でもう、息が詰まる。まとめて借りてきて良かった。
後、先に言っておきますが、最後のニナの笑顔だけはいらなかったと思う……。ううう。

で、ガトー少佐燃え。萌え。
一話のデラーズ閣下に止められて悔しそうなシーンから最後の特攻シーンまで、全編これ名シーン名台詞という感じでありました。
ソロモン戦の髪を解いた少佐の変わり様には驚きましたが。誰?!金髪?!みたいな。
セクシー過ぎです少佐。カリウスを撃墜する気ですか。
あ、あと、少佐は髪の毛止める紐ちょうちょ結びにされているんですね。ラブ。
軍服シーンが思ったより少なかったのは寂しかったですが(一部のOPかっこよかった…)。
ケリィに送ったビデオメール(?)も良かったです。
あれ撮影する時、少佐きっと気恥ずかしかっただろうなあ。
そして「ソロモンよ、私は帰ってきたぁ!!!」
ガンダムに名台詞が多いことは御承知の通りですが…このガトー少佐の叫びがシャアやアムロのものに引けを取らぬ理由が良く判りました。

で、「星の屑」最終段階。
突然撃たれた少佐を見て、ニナよろしく「いやああぁ!!みんなのガトー少佐があぁ!!!」と絶叫したくなりました。なりましたともええ。
それでもレバーを引き切り、血に染まった床に倒れ伏す少佐…この執念に燃えと言わず何と言えと…。無論その苦悶の表情と呻きには萌えてしまいましたが…。
激痛をおして背を伸ばしすっくと立つガトー少佐の姿と、ウラキの悲痛な叫びが刺さります。
そして最後の一騎打ち、特攻…。
部下として、上司として、ジオン軍人として、スペースノイドとして、一人の男として。その苛烈な生き様は一つの鑑でしょう。たとえそれが多大な犠牲の上に立つものであったとしても。

エンディングのシーンのウラキの「ガトー…」という呟きに、「星の屑」作戦のひとつの結果を見た気がします。
自分達の戦いを後世に伝える、というガトーの願いは達成できたのかもしれません。



と、燃えに燃えてしまいました。「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」。
また大好きな作品が一つ増えてしまいました。
次はゲームの「ギレンの野望」に行くか、「SDガンダムGジェネレーション」に行くか…。最近出たPS2のゲームはガトー少佐が活躍するようだし(パッケージ裏を信じるなら)。ああ、でも、敵として対峙した時に「核弾頭はもらっていくぞ!」とか言われたら、阻止するどころかどうぞ持っていってくださいと見逃してしまいそうだ。スパロボの方に行くか…。スパロボコンパクトの性格設定の「超強気」に笑ってしまったけど。似合いすぎです超強気少佐…。コンパクトでは普通に仲間になるようですが、どんな感じなんでしょう。
敵側に回らないで済むとしたら、「ギレンの野望」か。ジオン軍を使っている限り絶対に裏切らないユニットらしいしなあ、ガトー。能力ではNTに劣るとしても、ガトーファンにとってこれは魅力的。
もしくはプラモデルから始めようかな。ノイエ・ジールはすぐ手に入るし、ガンプラ好きな先輩に習って…。
とりあえずコミック(機動戦士ガンダム0083 星屑の英雄)は集めようと思います。

で、結局一番最初にできることは何かと言うと、五日のインテックス大阪で開催されるイベント「コミックシティin大阪43」においてローラー作戦を行うことであると。ガトー少佐でもアナベルたんでも愛があれば!!狩ります。




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