GARTERGUNS’雑記帳

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疾走デンドロビウム
2002年12月27日(金)

「機動戦士ガンダム0083」の小説版を読みました。
これは、あの、あれですか。
アナベル・ガトー少佐が主役という事で宜しいか。私の認識、間違っておりませんでしょうか。世のガンダムファンの皆様方。
ガトー少佐、何と言ったら良いか判りませんが、格好良いであります。腕は素晴らしく、人望厚く、揺るがぬ信念の持ち主。男の中の男であります。加えて言うなら外見も良いと思うであります。
もともと、知人に見せてもらったビデオの中で血を流して苦悶の表情を浮かべている銀髪妙齢の殿方目当てで読み出したのですが。
根性叩き直されました。
知らなかったんだ、知らなかったんだよ、この色っぽいお方が「ソロモンの悪夢」だったなんて。ごめんなさい、許してください。うわああん。



兎も角、周囲でガンダムを知っている人が悉くガトー少佐を推す理由が判りました。戦いの結末も何とも言えず胸に押し寄せ。またぜひ映像で見てみたいと思います。
そうそう、小説は、本文だけでなく挿絵も素晴らしかったです。上巻のコウとガトー少佐が初めて会うシーンの、少佐の笑み。下巻の苦悶の表情を浮かべる少佐。
御馳走様でした。(敬礼)



(追記)
……えっ、少佐って25歳なんですか…?
あの…何と言ったら良いか…落ち着いていらっしゃいますね。

(追記2)
………フランス人………?



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