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燃えです。この燃えはJ(コミックマスターJ)読んだ時以来です。 うしおととら。 うしおととら、麻子とうしお、とらと真由子、そして様々な人や妖(バケモノ)達の絆に、 迫力ありすぎのアクションシーンに、 細かな設定に。 全てに何かもう上手く口で説明できないくらい燃えです。 「ブランコをこいだ日」とか「愚か者は宴に集う」とか。 章タイトルも「おまえは其処で乾いてゆけ」とか。カッコいいです。ほんとに。 そして。 ヒョウさん萌え!!!!!! (此処までまじめに書いたのに) 愛する妻と娘を妖に殺され、その敵を討つためだけに修羅と化し、最強の符咒師(符などで妖を倒す術者)となった‥‥否、ならざるをえなかったという悲劇的な過去にまず萌え。 復讐のことしか頭に無かった彼が、うしおととらに出逢い、少しづつ変わっていく様に萌え。 小さな子が妖の犠牲になりかける度に見せる、トラウマから来る怒りの姿に萌え。 それに、戦いの合間にふっと見せる表情(以下略) どんどん若返っていくし、強いし、堪りませんなぁ。 あと決め台詞が有るのも高ポイント(笑) しかし、キレた時のヒョウさんの顔のほうが、大抵の妖より余程怖いと思うのだが(怒りで瞳の 形 変わる人初めて見た)。特に紅煉に遭って笑ってる顔。 (以下32巻辺りからのネタバレ) と言うか、「うしおととら」で何が好きかって、ヒョウの話を除けば(←話すとキリが無いから。)最終回辺りの「みんなでやっつけちまえ!!!」的ノリが一番好きです。燃えです。大好きです。特に冥界の門から死んだ魂たちが還ってくる辺り。 リューナイトでもみんなが帰ってくる辺りできましたから。Jでも一日でストライカー作る話で燃えたし。 うしおの後ろから援護射撃するさとり、徳野、流、ヒョウにめっちゃやられました。 とらの「ほーら、おめえの怖えのが来たぜえ」もツボ。 何で此処で燃えるかっていうと、やはりとらが復活するまで、言ってみれば一人で必死に戦っていたうしおの姿と、白面の者の圧倒的攻撃にボロボロになっても、最後まで諦めようとしないふたり(うしおととら)の姿が有ったからでしょうね 「許してくれ」とか言ってたアデューさん(14)と違って(毒)。 熱血系主人公はあそこで諦めたらあかんやろ‥‥‥姫の方が格好良かったぞ。 後はやはり「行こうぜ、とら。」 深夜の漫画喫茶で大泣きした原因の一つ(恥)。 あと、一つだけヒョウについて語るとしたら、紅煉戦の後で白面が必死に紅煉を呼ぼうとしてるシーンで(も)泣きました。 ああ、ヒョウさんが紅煉を倒したのは、単なる敵討ち以上の意味を持ったんだ‥‥と。 ニクい演出です。 恐らく読んだことが有るという方が大多数でしょうが、まだ読まれていない方は是非ご一読を。 おすすめです。
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