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■ トップページに掲載した作品 Vol. 44 - 1/2
■Jim O'Rourkeの約8年ぶりのオリジナル・アルバムで、全1曲・オーバーダブなし・全楽器演奏のインスト・アルバム『The Visitor』(9/8発売のUS盤, Drag City) ■ミッジ・ユーロ率いる第2期ウルトラヴォックスの1984年発表作のボーナス・ディスク付きRemastered Definitive Editionで、英国シングル・チャート3位となったTr.3収録&ウォーレン・カン(ds)在籍時のラスト・アルバム『Lament』(9/7発売のEU盤, EMI/Chrysalis, YouTube:Tr.2&3のPV, 1986年発表の『U-Vox』も同時発売) ■ジョン・フォックスの「映像化に向けた一企画」とされるソロ名義作で、John FoxxのピアノとJustin Burtonの朗読からなる『The Quiet Man』(8/25発売の直輸入盤, Vinyl Japan/Metamatic Records, MySpace) ■ゲイリー・ニューマン(Gary Numan)の1979年発表作のボーナス・ディスク付き30th Anniversary Editionで、同年発表の前作『Replicas』に続いて英国アルバム・チャート1位となった『The Pleasure Principle』(9/21発売のEU盤, Beggars Banquet, YouTube:Tr.2のライヴ&9のPV) ■クラスター(Cluster)の2人(ディーター・メビウスとハンス・ヨアキム・ローデリウス)とノイ!(Neu!)のミヒャエル・ローターによる3人組ユニット、ハルモニア(Harmonia)が1976年にブライアン・イーノと共作したお蔵入り作品集(のち1997年に発売)の新装再発盤、Harmonia & Eno '76の『Tracks And Traces』(10/6発売のUS盤, High Wire Music, 未発表音源3曲追加)
■作曲家&九州大学大学院芸術工学院教授、藤枝 守(1955-)の1980年代初頭の作品集で、1980年発表作の2ヴァージョンと1981年作の「フーガの技法」(バッハ作曲)の7ヴァージョンを収録した『ラジエーテッド・フォーリング 日本の電子音楽 Vol. 11 Radiated Falling Obscure Tape Music Of Japan Vol. 11』(9/18にOmega Pointから発売, 藤枝 守が出演したNHKのTV番組のページ) ■2008年4月27日に旧東京音楽学校奏楽堂で開催された「奏楽堂の響き 2」を収録したライヴ盤で、奏楽堂にゆかりのある作曲家たちの吹奏楽作品を取り上げた『奏楽堂の響き 2』(9/19にThree Shellsから発売, 演奏:リベラ・ウインド・シンフォニー, 指揮:福田 滋, 約78分) ■ジョン・コルトレーンのグループにエリック・ドルフィーが参加した時のライヴ盤で、ニューヨーク・バードランドにおける1962年2月9日と発掘音源となる2月16日の公演をラジオ放送用音源から約70分収録した、John Coltrane Quintet With Eric Dolphyの『The Complete 1962 Birdland Broadcasts』(9/8発売のEU盤, Gambit Records, 試聴) ■キング・クリムゾンの1973年11月15日のスイス・チューリッヒ公演を収録したKing Crimson Collectors Club 第41弾で、1974年発表作『Starless And Bible Black』収録の「The Mincer」(ヴォーカルを除く)と4CDライヴ・ボックス・セット『The Great Deceiver』(1992年発売)で一部発表済みの同公演の2CD完全版『Live In Zurich』(9月?にDiscipline Global Mobileから発売, 約41+59分, 『The Great Deceiver』未収録のディスク2‐Tr.2はオーディエンス録音で補完) ■Omar Rodriguez Lopezの『Xenophanes』(9/28発売のEU盤, 試聴, MySpace, 動画)
■デヴィッド・ボウイが1969年11月に英国Philipsから『David Bowie』のタイトルで発表(1972年に改題)した2ndアルバムのボーナス・ディスク付き40th Anniversary Edition『Space Oddity』(10/12発売のEU盤, EMI, 初CD化音源8トラック収録, 試聴) ■キング・クリムゾンのデビュー40周年記念エディションの第1弾で、1974年に発表した7thアルバムのCD+DVD Audio『Red 40th Anniversary Edition』(10/20発売のUS盤, CD:未発表トラック2曲+既発1曲追加, DVD Audio:5.1ch音源&1974年3月22日のフランスのTV局でのスタジオ・ライヴ映像を29分収録) ■マレーシアの歌姫、シティ・ヌールハリザ(Dato' Siti Nurhaliza, 「Dato'」=称号)の今年2枚目となる新作スタジオ録音アルバム『タハジュッド・チンタ〜愛の祈り Tahajjud Cinta』(10/11発売の直輸入盤, ライス・レコード/Siti Nurhaliza Productions, YouTube:Tr.7のPV&Tr.5) ■南仏オクシタニアのバンド、Dupain(デュパン, 解散or活動停止中?)のSam Karpieniaが発表したソロ・プロジェクト作『Extatic Malanconi』 (9/14発売のフランス盤, D-Fragment Music, MySpace, YouTube:Tr.5) ■カリブ海のフランス領マルチニーク島で生まれたダンス音楽であるビギンの復刻盤、ロベール・マヴーンズィ(cl, ss)とアラン・ジャン・マリー(p)のコンビを中心とするオルケストル・トラディショネル・ドゥ・ラ・グアドループ(Orchestre Traditionnel De La Guadeloupe)の1966年録音作『黄金のビギン Album D'Or De La Biguine Guadeloupe Musique D'Autrefois』(9/20発売の直輸入盤, オルターポップ/Fremeaux, ヴァイオリン奏者のエリー・コロジェ率いるアンサンブル・ド・カドリーユ・グアドルーペアンの1972年録音の4曲追加, 試聴) ■アフリカ音楽最大の巨人、フランコ(1938‐1989, コンゴ=旧ザイール出身)の1980年代作を全13曲・約148分収録した2CD編集盤、フランコ&TPOKジャズ(Franco & Le TPOK Jazz)の『Francophonic Vol.2 1980-1989 フランコフォニック 第2集』(10/11にライス・レコードから発売の直輸入盤, Sterns Music, ブックレットの日本語訳付き, 試聴, YouTube:1987年ライヴ)
2009年11月29日(日)
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