doo-bop days
ブーツィラの音楽雑記



 イダキ奏者ジャルー・グルウィウィ etc.

ディジュリドゥ・コンピレーションCD『ワンガイ』・オーストラリアの先住民アボリジニが、1,000年以上前から奏でている世界最古とされる管楽器イダキ。白人によって付けられた名称ではディジュリドゥという。7月に来日予定のイダキ奏者ジャルー・グルウィウィによるイダキの演奏シーンなどの動画(約2分)が、『DJALU PROJECT 2005』で公開されている。

『ジャルー・プロジェクト − Djalu Gurruwiwi Japan Tour 2005 Official Web』の5/10付を読んだが、イダキ奏者ジャルー・グルウィウィの体調不良が心配である。7/3(日)の東京公演を始めとする来日までには、何とか回復し、元気な姿を見せてくれるよう願っている。

・カエターノ・ヴェローゾの東京での3公演―5/23 東京芸術劇場、5/24&25 東京国際フォーラムの感想やレヴューを、いろいろなHPやブログで読ませてもらった。その中では、私が観に行った5/23の東京芸術劇場(池袋)公演が、音の悪さから評判が一番悪い模様。1階中央よりやや左後方の座席の私には、言われているほど醜い音響には聴こえなかったが、東京国際フォーラム公演も観た方の音響に関する投稿文を読むと、東京初日を選んで損をした気分がするのは否めない。

・6/5(日)17:00〜17:54ON AIRのJ-WAVE『NOEVIR SAUDE! SAUDADE...』では、「感動メモリアル!カエターノ・ヴェローゾ東京公演レポート」と題し、カエターノやブラジル音楽等で知られる中原 仁氏が出演(『中原仁のCOTIDIANO』6/1付より)。裏ネタの一つとして明かされるはずの「カエターノが滞在中にCDを聴いて気に入った日本人(?)歌手の名前」がすごく気になる(→6/7追記: 「石垣島出身の唄者、大島保克」とのこと)。

・カエターノ・ヴェローゾ東京芸術劇場公演でもらったチラシで知ったが、6/21(火)23:40からのWOWOW『JAZZ FILE』で、「カサンドラ・ウィルソン・イン・コンサート」(2003年ドイツ・シュトゥットガルト)が放映される。

2005年06月02日(木)
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