昨日は電気屋さんに行って足元の寒さに対応できる暖房器具を見てきた。最終的に、電気あんかを買ってしまった。
最有力候補は、電気ストーブ。白い管が赤くなるやつ。石英管ストーブというそうだ。石英管ストーブのいいところは、暖かくてかつ安いこと。さらに汎用性がある。デメリットは、熱くなりすぎることと、危険なのところ。膝掛けと併用するので、足元に電気ストーブを置くと、不注意で膝掛けを焦がしてしまいそう。ずっと前に毛布を焦がしたことがある。それからデメリットとしては、450〜900Wもあって電気が無駄。
2番目は電気足温器。ホットカーペットの小さいやつで、袋の中に足を入れるやつ。価格が安ければこれが一番いい。安全だし、出力も20W〜60Wぐらい。ただ、3000円以上する。それに、汎用性がない。足温器だから足温器としてしか使い道がない。う〜む。電気足温器と電気ストーブで迷った。
そして、棚をいろいろ見ていると、電気アンカというものがあった。小さいやつだと700円ぐらいで、大きいのでも1000円ぐらい。電気の湯たんぽみたいなものか。出力は60W。これを足元に置いたらいいのではないかと思った。しかし、注意事項に、「布団の中に入れて使用するものなので、肌を直接触れないでください」とか「足温器として使用しないでください」とか書いてある。しかし、この電気アンカにバスタオルでも巻いて使えばいいのではないかと考えた。
というわけで、電気アンカを買ってしまった。安いので、失敗してもいい。さっそく使っているが、あたたかい。問題はスイッチが本体についているので、切るときはコンセントごと抜いたらいいけど、温度を下げるときはいちいち机の下にもぐりこまないといけない。あと、足の裏はぬくぬくだけど、足の甲やつま先の上側が寒い。やわらかくて小さいマットか座布団ではさんで、その中に足をつっこむ形をとらないといけない。次は座布団を買ってこよう。
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