がなくなったから という単純な理由で 夜ご飯は、スタ丼。
せっかくだからゆっくり食べよう ってことで弁当にしてもらって 車で運んだら、拷問。
空腹+密閉空間+あの香り=たまらんですよ。
にんにくの香りが立ち上り、満たされていく。 もう、運転してるのによだれが止まりません。 外から見たらただのおかしな人です。 いやむしろ怪しい人といったほうが的確か。 つーっと口の端から光る細い筋。 ふいてもふてもとまりません。 しかも額にはあぶら汗。 しかぁし窓を開けて換気でもしようものなら せっかくの弁当がさめてしまいます。 変態結構。顔全部で輝いてます! むしろこの有志をみておくれ。 僕は今、必死に戦っているんだよ〜。
で、結局家に帰り着く前に食べてしまいました。 負けました。 惨敗です。 敵の怒涛の攻撃には耐えられませんでした。 あいかわらずご飯はまずいんですが スタ丼 なぜか、うますぎです。 一気に体中を駆け巡る幸せがちょこっと口元からあふれこぼれて ため息というか感嘆詞というかもう あ〜〜ん って言葉しか出てきません。
結局見た目怪しい人です。 でも断じてただの変な人ではありません。 でも今は何でもいいです。
私っ、幸せですっ!
|