予防審美  
小林歯科クリニック  
 
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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】

2021年12月07日(火) 「とろみ飲料」自動調理器

東洋経済によると・・・

富士電機が開発した「とろみ飲料の自動調理器」。
介護施設や病院では、のどの機能が弱くなっているお年寄りなどに少し粘り気を出した飲み物を提供している。
さらさらの液体のままだと、誤って気管に入ってしまい、誤嚥性肺炎につながるおそれがあるからだ。
とろみをつけることによって、のどを通る速度が遅くなり、誤嚥を防げる。

だが介護施設で「とろみ飲料」を作るのは大仕事だ。
お茶やコーヒーなどに一杯ずつ所定のとろみ剤を入れて、スプーンで混ぜなくてはいけない。
多人数分を1日に何度も作ると、腱鞘炎になってしまう職員もいるほどだ。
介護業界では人手不足が深刻で、こうした作業をする1分1秒が惜しい。

「コーヒーや味噌汁の自動調理器があるのだから、とろみもつけられないのか」富士電機自販機部門の中核工場である三重工場(三重県四日市市)で、そんな話が持ち上がったのは2019年春のことだった。
介護施設の苦労を聞きつけた社員が企画部門に持ち込んだのだ。

温度管理や撹拌といった従来技術を応用して、1年かからずに試作品の開発に成功したが、細かい調節など苦労もあった。

「自分が人力でこの飲料を毎日作れと言われたら、ぞっとする」。
設計担当の中島一秀さんは当時をそう振り返る。
地元の介護施設に実験機を持ち込み、お年寄りでもとろみ飲料を取り出しやすい取り出し口の高さやボタンの配置も調べ上げた。
「介護施設の職員さんの苦労が身にしみてわかった」と中島さん。
「この機械があれば、職員さんは1日に1回掃除などのメンテナンスをすれば済む。
少しでも苦労を減らせれば」と話す。

人手不足解消のカギとなってくれるでしょうか???


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