予防審美  
小林歯科クリニック  
 
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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】

2021年04月06日(火) 歯ブラシ交換のタイミング

J−CASTニュースによると・・・

朝昼晩、毎日必ず使う歯ブラシ。
皆さんは、どれくらいで新品に交換しているだろうか。

J−CASTトレンドは、男女20人に交換頻度を聞いた。
新調するペースはまちまちだが、長期間使い続ける人が少なくなかった。
歯科医が推奨する交換時期とは、開きがあるようだ。


「毛先がボサボサ」で交換は危うい

一番多かった回答は「毛先がボサボサになってきたら」。
6人がこう答えた。
明確に交換時期は定めず、「なんとなく古くなってきたら」、「毛先が開いて使えなくなったら」と見た目で交換を決める人が目立った。

次に多かったのが「2〜3か月に1回」(5人)だ。
続いて「月に1回」(4人)、「4〜5か月に1回」(4人)が同人数だった。

「半年に1回」と答えた人も1人いた。
「ボロボロになってきても『もったいない』、『まだいける』と思って使い続けちゃう」という。
「コロナ禍で在宅時間が増えて歯磨きの回数も多くなり、交換頻度が早くなった」と答えた人も数人いたが、それでも取材した中で最も早かったのが「月1回」だった。

実際にはどれくらいのペースで交換するのが望ましいか。

各歯科医院の公式サイトを確認すると、「1か月に1回の交換が目安」としているところがほとんどだ。
生活用品メーカー・ライオンが展開する口腔ケアシリーズ「システマ」も公式サイト上で、1か月に一度が目安としている。
「毛に弾力がなくなってくると、汚れを落とす効果が弱まってしまう」との説明だ。


見た目きれいでも汚れを落とす力は弱まる

同じ歯ブラシをずっと使い続けると「虫歯や歯周病になりやすくなる」、「細菌が増殖する」、「歯茎や歯を傷つけやすくなる」など、逆に歯にとって「良くないこと」が生じる。

1か月使うと毛の弾力が徐々に落ち、毛先が少しずつ開く。
すると、汚れを落とす力が衰える。見た目はまだきれいでも、交換を勧めている。

こんな調査結果もある。
歯ブラシ専用洗浄除菌剤メーカー「エクセルファースト」が2020年10月、歯科医師1113人を対象に実施したアンケートを見てみよう。

「本来歯ブラシはどれくらいの頻度で交換すべきですか?」との質問では、「1週間〜2週間未満」(32.3%)と回答した医師が最も多かった。
次いで「2週間〜3週間未満」(31.6%)、「3週間〜4週間未満」(20.2%)と続いた。
1か月待たず、もっと早く変えたほうがいいとの考えも多いようだ。


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