予防と審美 |
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小林歯科クリニック |
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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】
2017年01月28日(土) |
「危険な密室」歯科現場・・・ |
読売新聞によると・・・
■警察に相談
「患者とのトラブルは珍しくない。人ごととは思えない」。 岐阜市で歯科医院を開業する男性(53)は、事件についてこう語る。
N容疑者は今月20日、歯科医院の処置室でFさんの首などを包丁で刺して殺害した疑いがある。 岐阜県警によると、N容疑者は「カッとなって刺した」と供述。 「歯槽膿漏の治療で歯を多く抜かれた」として、Fさんとトラブルになっており、事件当時は1対1で面会していたという。
近隣住民によると、N容疑者は、道ですれ違った人をいきなりどなりつけることもあった。 Fさんは事件前、警察に相談していたが、「刺激したらどんな行動に出るか分からない」と介入は拒んだという。
■理不尽な要求、暴言・暴力
医療現場でのトラブルは後を絶たない。 2005年には、岡山大医学部・歯学部付属病院(現・岡山大病院)で元患者の男が歯科医師を逆恨みし、ナイフで切りつける事件もあった。 日本歯科医師会によると、都道府県の歯科医師会に患者や歯科医師から寄せられたトラブルなどの相談は、12年度で年間計約4500件に上っている。
医療のトラブル解決に長年携わってきた大阪府保険医協会の尾内康彦参与(62)によると、患者の権利意識の高まりに伴い、近年、理不尽な要求や暴言・暴力を繰り返す患者が増加。 こうした患者は「モンスターぺイシェント(患者)」とも呼ばれているという。
歯科医師法は、患者が診察や治療を求めた場合、正当な理由がなければ拒んではならないとする「応召義務」を定めている。 患者の言動に不安を感じても、診察や治療を拒否するのは難しいのが実情だ。 岐阜市の50歳代の歯科医師は、順番待ちに不満を持つ患者が「歯が痛いのに、なぜ待たないといけないんだ」と激高し、診察中になだめようとして逆上された経験がある。 「本音では拒否したいが、我慢するしかない」
■対策整備、求める声も
岐阜大医学部付属病院では、患者と医師の間に問題が起きた場合、両者を遠ざけ、複数の職員で対応する体制を整えている。 患者相談窓口の担当者は「1対1は危険。 ただ、小規模な歯科医院では『密室』で対応せざるを得ず、リスクは高まるだろう」と話す。
医療現場のトラブルに詳しい深沢直之弁護士は「応召義務は患者と医師の信頼\関係が前提。 患者によっては拒否もできるという認識を広める必要がある」と指摘。そのうえで、「警察にすぐ知らせるなど、モンスターペイシェントの対応マニュアルを整備し、歯科医師会などで共有することも重要だ」としている。
私たち@小林歯科クリニックでも、他の患者さんや私たちに危険が及ぶ可能性があると判断した場合には、迷わず通報するよう所轄の原宿警察署より指導されています♪。
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