予防審美  
小林歯科クリニック  
 
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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】

2016年11月10日(木) 今月の参禅−110

先日のNHKニュースウオッチ9でインプラント治療について放映していたので、それを転載します。


インプラント治療後3年以上 40%余にあごの骨の病気や炎症

歯を失った人には、希望に応じて、金属を埋め込んで人工の歯を取り付けるインプラント治療が行われるようになっていますが、この治療を受けて3年以上たった人の40%余りが、細菌に感染することであごの骨が溶ける病気や、この病気になる前の段階の炎症を起こしていることが、学会が行った初めての調査でわかりました。専門家は、定期的に検診を受けるよう呼びかけています。
歯のインプラント治療はあごの骨に金属を埋め込んで人工の歯を固定するもので、入れ歯よりも見た目が自然で、自分の歯に近い感覚が得られるなどとして希望する人が増え、国内ではおよそ300万人が治療を受けたと見られています。

この中で、治療した部分の周りに細菌が感染して炎症が起き、金属を埋め込んだ骨が溶けるインプラント周囲炎という病気になる人が増え、日本歯周病学会が全国の実態を初めて調査しました。

治療後、3年以上たった267人を調べたところ、9.7%の人がインプラント周囲炎にかかっていて、この病気になる前の段階の炎症が起きた人を含めると43%に上るということです。

学会によりますと、この病気は、30代から60代の人のおよそ8割がかかるとされる歯周病と似ていますが、進行が非常に早く、インプラント治療を受けて半年ほどで骨が溶け始めた患者もいるということです。

調査した日本歯周病学会の副理事長で日本大学松戸歯学部の小方頼昌教授は「インプラント治療を受けると半永久的に使えると思っている人が多いが、放置すれば、また歯を失うおそれがある。定期的な検診と必要な処置を受けてほしい」と呼びかけています。


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