予防と審美 |
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小林歯科クリニック |
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〒150-0001 |
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東京都渋谷区神宮前4-7-1 |
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東京メトロ表参道駅
(銀座・半蔵門・千代田線)
A2出口から徒歩3分 |
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とんかつまい泉の並び
Shiny Owl Cafe の2階 |
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03 5474 5884 |
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1994〜 小林歯科クリニック
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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】
2015年08月13日(木) |
歯は命〜口腔ケアの重要性−4 |
BS日テレ「深層NEWS」からの転載です。
『8020運動の成果』
80歳になっても20本以上の歯を保ち続けるという“8020(はちまるにいまる)運動”というものがあります。 1989(平成元)年、当時の厚生省と日本歯科医師会が始めた国民運動で、その成果もあって、8020達成の方は確かに増えています。 かつては10%程度しかいませんでしたが、最近では38%にまで増えていて、非常にいい傾向がみられます。 歯を失う原因の第1位は歯周病です。
歯周病菌がいるからといって、必ず発症するわけではありません。 発症するかどうかは、全身の健康状態や免疫力も関係します。 いずれにしても、大多数の人は歯周病菌を持っています。 歯の手入れが悪い場合や、加齢などによって、あるいは、何かの病気で免疫力が落ちることによって、歯周病菌が急に暴れ出すということはあります。
自覚症状があってから病院に行くというのでは、本当は遅いのですが、血が出たとか、ちょっと歯ぐきが腫れぼったいとか、少し歯が浮いたような感じがするとか、そうしたことを感じたら、すぐ歯科医に行って、まず歯周病の検査をし、治療をすれば、完全に元に戻すことはできなくても、進行をストップさせることはできます。
歯周病の原因は、複合的です。 歯周病菌による感染病ではあるのですが、それだけではなく、生活習慣が悪いと進行の原因になります。 歯周病菌はほとんどの人が口の中に持っていますから、歯磨きを怠ったとか、とてもつらい目にあってストレスが多いとか、すごく忙しいとか、生活が不規則だとかという問題があると、抑えることができなくなって、歯周病が進行していくのです。
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