予防審美  
小林歯科クリニック  
 
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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】

2015年04月07日(火) 老後への備えについて意外な視点から

It Mama によると・・・

最近は年金への不安を抱える若い世代が増えてきています。
今の生活も大変なのに、老後への備えも若い頃から考えていかないといけない時代となりました。


■健康は「丈夫な歯」から!

どんなに健康に気を付けていても、病気やケガって突然起こりますよね。

老後のために若いうちから貯蓄を始めたとしても、健康でなければ貯蓄も意味がありません。

私たちの生命活動は、言うまでもなく食べることによって支えられています。
ですので、食べるために無くてはならない“歯”は、セルフケアだけではなく、プロフェッショナルケアが重要になってきます。

歯を失う2大原因は歯周病とむし歯といわれて、なかでも成人の80%以上が歯周病にかかっていといわれています。

特に、妊娠中はホルモン分泌の変化によって、むし歯や歯肉が炎症をお越しやすい状態にあるので、定期的に歯の健診を受けるのが理想ですので、まずは受診のうえで、例えば、妊娠安定期に入ってからなど、治療の時期などの相談をしましょう。


■歯の定期健診と老後資金の関係!?

トヨタ関連部品健康保険組合と豊田加茂歯科医師会の共同調査では、65歳の時点で歯の定期健診を受けている人では20万円、受けていない人では35万円と、年間における医療費に差が明らかに。
その差はなんと、15万になります。

さらに、48歳までは定期健診を受けていると、年間約2万円平均より医療費が高くなりますが、49歳以降は平均を下回る傾向も発覚。
長い人生を考えると、やはり若いうちから口や歯のメンテナンスを始めたほうが良さそうです。


■歯周病がもたらすリスク3つ

若い方は、歯周病なんてまだ遠い先の病気と思っているかもしれませんが、歯周病になるリスクは年齢に関係なくあります。
しかも、歯周病がもとで全身疾患に及んでしまう場合も。

●早産・低体重児
妊娠中の歯周病が関連していることはプレママやママ世代なら聞いたことがありますよね。
元気な赤ちゃんを産むためにも、ぜひ妊活中から歯周病を予防しましょう。

●心疾患
歯周病に罹患していると、心血管疾患の発症リスクは1.15〜1.24倍高まるといわれています。
血管内に侵入した歯周病原性細菌やその病原因子などが、血流に乗って冠状動脈に達することで、心血管の病気が発症しやすくなるようです。

●骨粗鬆症
女性の心配な病気といえば骨がスカスカになってもろくなる骨粗鬆症ですよね。
まだ十分に研究はなされていませんが、歯の喪失と骨密度とは関連があるのでは、といわれています。


いかがでしたか?

特に女性は、年齢とともに歯ぐきが下がって見た目が気になるもの。
また、いざ歯を失ったときに入れ歯ではなく、インプラントを選ぶこともできますが、“予防”に勝るものはありません。

20〜30代の方は、お肌もお口の中もハリがあり、ピンときませんが、この年代のお手入れこそ将来に差が出てきます。
口元は年齢の出やすい場所。ネイルやヘアサロンに通う感覚で、お口の中のお手入れも続けていきたいですね。


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