予防と審美 |
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小林歯科クリニック |
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〒150-0001 |
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東京都渋谷区神宮前4-7-1 |
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東京メトロ表参道駅
(銀座・半蔵門・千代田線)
A2出口から徒歩3分 |
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とんかつまい泉の並び
Shiny Owl Cafe の2階 |
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03 5474 5884 |
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Copyright(C)
1994〜 小林歯科クリニック
All rights reserved. |
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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】
2014年06月26日(木) |
歯と口の健康を守ろう−1 |
日本自動車連盟(JAF)という団体の会員向けの“JAF Mate”という月刊誌に、『日常生活の中で、認知症の発症や進行を予防するヒント』が載っていましたので、転載させていただきます。
皆さんは毎日きちんと歯をみがいていますか。 虫歯や歯周病などにより歯と口の機能が衰えると、全身の老化のスピードが早まります。 そして、体力の低下を招くとともに、病気になりやすくなります。 たとえば奥歯が1本抜けると、噛む力は半分になると言われます。 すると固い食べ物を食べられなくなり、栄養バランスが崩れてきます。 また、前歯が抜けると発音が悪くなり、おしゃべりを楽しめなくなることも。 これらの影響は認知症のリスクも高めます。
歯が抜ける大きな原因は歯周病です。 歯ぐきの隙間にたまった細菌で炎症が起こり、放置するとやがて歯ぐきが崩れて歯を支えられなくなります。 中高年の病気と思われがちですが、若い頃からの食生活の乱れや喫煙習慣などが大きく影響し、長い時間をかけて進行します。
さらに歯周病が怖いのは、ほかのさまざまな病気を引き起こすことです。 糖尿病が悪化したり、動脈硬化が進んで、脳卒中から血管性認知症につながることもあります。 また、アルツハイマー型の原因物質が増えるという研究報告もあります。
歯周病を防ぐには、食後にうがいや歯みがきをして口内に食べかすを残さないこと。 歯にへばりついた歯石は細菌のすみかですが、家庭の歯みがきでは取れません。 歯科医に定期的に除去してもらいましょう。
丈夫な歯で食べ物をしっかりと噛んで食べると、口や頬の筋肉が鍛えられ、飲み込む力が強くなります。 また、唾液の分泌が増えて口内の殺菌能力が高まります。 さらに、口を活発に動かすことで脳の血流が増えて、認知症を予防する効果もあります。 歯と口のケアは、全身の健康を保つために非常に重要なのです。
明日も続きます♪
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