予防審美  
小林歯科クリニック  
 
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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】

2012年11月24日(土) 子どもの歯

先週先々週とNHKすくすく子育てからの引用が連続したので、今日も!
ただし、今夜放映分からではなく、過去ログからの引用ですm(_ _)m


Q1:歯磨きを嫌がらない方法は?
2歳6か月の長男は毎日の歯磨きを嫌がり、羽交い締めにして仕上げ磨きしています。
嫌がらずに磨ける方法は?

A1:嫌がる理由のほとんどは「痛いから」。
「上唇小帯ガード」と「圧迫磨き」なら痛がらせずに磨けます。

歯磨きを嫌がって暴れるのは、一生の中のほんの短い時期。
工夫して乗り越えましょう。
子どもが歯磨きを嫌がる理由のほとんどは、「痛いから」。
乳幼児期には、上唇の裏側にある上唇小帯というひもが、上の前歯と前歯の間まできています。
前歯を磨く時に強くゴシゴシすると、上唇小帯を切ってしまうことも。少しでも傷つくと非常に痛いので、赤ちゃんは歯磨きを嫌がります。
上唇小帯を指で抑えて、歯ブラシが当たらないようにガードして磨きましょう。
また、痛くない仕上げ磨きをマスターしましょう。
歯ブラシを短く持ち、小指を立てて子どもの頬に当てて固定します。
そして、歯ブラシの毛先2列くらいを使って、歯の表面に直角に当てて軽く圧迫したまま、ブルブルと震わせます。
この、毛先をゴシゴシと動かさない「圧迫磨き」なら、お子さんは痛がらず、うっとりしてくれますよ。


Q2:うちの子、虫歯になりやすい?
うちの子がむし歯に。
毎日磨いていたのに、すごいショック!
むし歯になりやすい歯の質、なりにくい歯の質ってある?

A2:むし歯の原因は、食生活や唾液の質などにある場合も。
歯医者さんに聞いてみましょう。

子どもの歯磨きに一生懸命なパパ・ママほど、むし歯になるとショックが大きいですよね。
歯の質は遺伝はあまりないのですが、唾液の質は遺伝の要素もあると言われています。
きちんと歯磨きをしていても、むし歯の原因は食生活や唾液の質など、他のところにある場合があります。
甘いものは時間を決めて食べる、食べる時によく噛んで唾液をたくさん出すことも、むし歯予防に効果があります。
ぜひ、むし歯になった原因と、それに対してどうしたらいいかを歯医者さんによく聞いてみてください。


Q3:歯並びが心配。どうする?
両親とも歯並びが悪いので、遺伝するのか心配です。
歯並びの乱れを予防する方法はありますか?

A3:よく噛んであごの骨を発育させるのが効果的です。

歯並びは多少遺伝しますが、その他にも、食生活、クセ、呼吸の仕方なども影響します。
歯並びのよい子にするには、指しゃぶりをしている子はやめさせる、口呼吸をしている子は鼻の通りをよくして鼻呼吸をさせることなどが必要です。
また、どんな子にも共通して効果的なのは、よく噛んであごの骨を発育させること。
そのためには、食事の時には足を床や椅子の足掛けにつけて、正面を向いて正しい姿勢で食べることが大切です。
足がブラブラしていると、噛む力も面積も15%もダウンしてしまいます。
そして、噛み応えのある食材を食べることも重要。
堅いものよりも、よく噛まないと飲みこめない、ゴボウ、小魚、高野豆腐、海藻など、和の食材がおすすめです。
子どもは真似の天才ですから、パパ・ママがよく噛んで見せるといいですね。


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