予防審美  
小林歯科クリニック  
 
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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】

2012年10月26日(金) インプラント治療、事前検査徹底を

NHK生活情報ブログによると・・・

インプラント治療を安全に行うための対策を考えるシンポジウムが、先日開かれ、多くの患者が治療の障害になる持病を抱えている実態などが報告され、事前の検査の必要性が確認されしたのだそうです。。

まず、厚生労働省の研究班として行った、全国の歯科がある大学病院への調査結果を発表し、T大学のY教授が自分の病院でインプラントの治療に訪れた患者に対して行った事前検査の結果について紹介しました。
それによると、血液検査や尿検査の結果、52%の患者に糖尿病や貧血などの数値で異常が確認されましたが、このうち87%の人が異常を自覚していませんでした。
特に70人の患者については内科での治療が必要なレベルだったということです。
糖尿病や貧血などの持病がある人は炎症を起こしやすいなど、治療後のトラブルにつながるおそれがあるため、Y教授は「事前検査を徹底することがトラブルの防止につながる」と訴えました。

シンポジウムを開いたT大学のS准教授は「インプラント治療の安全を確保するには技術の向上だけでなく、患者の状況を見極めた上で、インプラント治療をしないという判断力も必要になってくる。患者側も持病や飲んでいる薬についての情報を歯科医師にしっかりと伝えてほしい」と話していたのだそうです。

インプラントは適切に行われれば患者の生活の質を大いに高めてくれる治療法です。
モラルの欠如を背景にした知識や技術を伴わない治療によるトラブルに繋がりますから、ますますインプラントの安全対策に挑戦を続け、皆さまの健康に寄与していきたいと思います♪


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