| 予防と審美 |
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| 小林歯科クリニック |
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| 〒150-0001 |
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| 東京都渋谷区神宮前4-7-1 |
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東京メトロ表参道駅
(銀座・半蔵門・千代田線)
A2出口から徒歩3分 |
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とんかつまい泉の並び
Shiny Owl Cafe の2階 |
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| 03 5474 5884 |
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| 発信者番号通知をお願いします |
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Copyright(C)
1994〜 小林歯科クリニック
All rights reserved. |
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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】
今朝放映のNHKあさイチから・・・
●えっ!健康食品で健康悪化!?
ダイエットや美容、ビタミン補給のサプリメントなど、様々な健康食品が身近なものになっていますが、実は健康にいいと思って健康食品を利用したのに、かえって健康に悪影響を及ぼしてしまうケースがあります。
先日、内閣府の消費者委員会が健康食品の利用者1万人にアンケートした大規模調査の結果が公表されましたが、国で推薦していない「薬と健康食品を併用している」人は34.2%、「サプリメントを複数利用している」人も48.9%いるということが明らかになりました。 こうした利用のしかたは健康を悪化させる可能性があると専門家も注意を呼びかけています。
●通院中や処方薬を服用の方の注意点
今回、取材した東京都の内科医・菅原正弘さんは、これまで健康食品の悪影響が疑われる患者を何人も診察してきました。
菅原医師は、「健康食品そのものが悪いわけではないが、体質によってはアレルギー反応が起きてしまったり、肝機能障害が起こるケースがある」といいます。また、健康食品と処方薬を併用することによって、薬の作用を強めたり逆に弱めてしまったりというケースもあり、「薬との相互作用」に注意が必要と言います。 そのため、通院中の場合は、必ず医師に現在使用している健康食品について相談してほしいと呼びかけています。
●過剰摂取にご注意!
薬との併用だけでなく、もう一つ健康食品の使い方で注意が必要なのが、 「複数利用」と 「過剰摂取」です。
「国立健康・栄養研究所」では、世界各地から最新の健康食品に関する安全情報を収集していますが、情報センター長の梅垣敬三さんたちは厚生労働省と連携し、「健康食品の正しい使い方」を冊子にまとめました。
そこには「いくつもの製品を同時に摂取しない」と書かれていますが、それは一体どうしてなのか? 梅垣さんは「一般のいわゆる健康食品というものは良いといわれるものをいっぱい入れている。 その中の成分同士で、例えば有害な組み合わせがあるかも知れないし、期待した効果が出てこない現象も起こりうる。 でも、それらがまったく分っていないのが現状」として注意を呼びかけています。
では、1種類の利用なら問題ないかというと、これも注意が必要です。 サプリメントのように特定の成分を濃縮しているものは過剰摂取しがちだからです。 梅垣さんは、「妊婦が妊娠初期にビタミンAを過剰に摂取すると胎児に奇形を及ぼすという事例がある。皆に危ないわけではないが、特定の人にとっては問題があるということが分ってきたといった事例があるため、注意が必要です」と呼びかけています。
健康食品の安全情報や過剰摂取の目安、成分の特性など様々な情報が、国立健康・栄養研究所のホームページに掲載されています。
<国立・健康栄養研究所ホームページ「健康食品」の安全性・有効性情報> ホームページ:https://hfnet.nih.go.jp/
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