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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】

2010年09月27日(月) 親知らずからiPS細胞

9月15日に『歯茎からiPS細胞』という標題で書いたばかりですが
今度は『親知らずからiPS細胞』。

時事通信によると・・・

産業技術総合研究所が、がんを誘発する遺伝子「c―MYC」を使わずに親知らずの細胞から万能細胞「人工多能性幹(iPS)細胞」を作ることに成功したと発表した。
親知らずの細胞を使うと、皮膚の細胞からiPS細胞を作製するより1000倍以上多く作れることも判明。
成果は、米科学誌「ジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミストリー」に掲載された。

iPS細胞は、京都大の山中伸弥教授が発見した4種類の遺伝子を細胞に組み込んで作製するが、その中のc―MYCは細胞のがん化を引き起こす可能性が高いとされている。
一方、c―MYC以外の3遺伝子だけでは少量のiPS細胞しか作製できず、課題となっていた。

産総研の小田泰昭研究員によると、実験では3〜4年間冷凍保存した10〜16歳の親知らずの細胞を使用。解凍した細胞を増殖させ、c―MYC以外の3遺伝子を組み込んだところ、30日後に神経や心筋になるiPS細胞ができたという。

小田研究員は「親知らずの細胞は治療で捨てられるため、冷凍保存すれば細胞バンクとして有効的に利用できるはず」と期待している。

詳しくはコチラをど〜ぞ。


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