予防と審美 |
|
小林歯科クリニック |
|
|
|
〒150-0001 |
|
東京都渋谷区神宮前4-7-1 |
|
東京メトロ表参道駅
(銀座・半蔵門・千代田線)
A2出口から徒歩3分 |
|
とんかつまい泉の並び
Shiny Owl Cafe の2階 |
|
|
|
|
|
|
|
03 5474 5884 |
|
発信者番号通知をお願いします |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C)
1994〜 小林歯科クリニック
All rights reserved. |
|
|
★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】
2009年08月21日(金) |
花暦吉日姿 元服(げんぷく)よし |
“日本歯科大学新潟生命歯学部・医の博物館、展示品ギャラリーから”・・・ 第2回目の今日は、「花暦吉日姿 元服(げんぷく)よし」です。
幕末の人気絵師、三代豊国(1786−1865、歌川国貞、自らは二代豊国と称した)の連作「花暦吉日姿」の中の一枚で、詞書は幕末〜明治期の戯作者万亭応賀(1818?−90)。 歯を黒く染めるお歯黒は銕漿附(かねつけ)とも呼ばれ、江戸時代から明治中頃まで、既婚女性の風習だった。
10代後半の未婚女性が歯を染めることもあり女元服と言われたが、この浮世絵の詞書では、銕漿附に「げんぷく」とルビを振っている。
花暦吉日姿 元服(げんぷく)よし いたづらに 濃字(こいじ)の墨の筆なめて 雪のしら歯もぬばたまの 夜(よ)事の色をばたのしみに いつか妹背をまつ宵(よひ)の 月の鏡の雲ならで くろう染めたる銕漿附(げんぷく)ぞよし 作者万亭応賀述
|
|
|
|