予防と審美 |
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小林歯科クリニック |
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〒150-0001 |
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東京都渋谷区神宮前4-7-1 |
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東京メトロ表参道駅
(銀座・半蔵門・千代田線)
A2出口から徒歩3分 |
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とんかつまい泉の並び
Shiny Owl Cafe の2階 |
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03 5474 5884 |
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発信者番号通知をお願いします |
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Copyright(C)
1994〜 小林歯科クリニック
All rights reserved. |
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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】
今月から新シリーズ“日本歯科大学新潟生命歯学部・医の博物館、展示品ギャラリーから”を2回/1ヶ月を目処に掲載したいと思います。
日本歯科大学新潟生命歯学部・医の博物館は、日本で初めての、また唯一の医学博物館として平成元年(1989)9月に開館しました。 歴史的資料(史料)を通じて医学史を教育研究し、史料を一般公開することにより、学術文化に寄与することを目的としています。 歯科のみならず、医学や薬学に関する史料(15世紀から現在に至る東西の古医書、浮世絵、医療器械器具、薬看板、印籠など)約5,000点を展示、保管しています。
さて、栄えある第1回目の今回は“聴診器”です。
1816年、フランスのラネンネックはノートを丸めて女性の患者の胸にあて、聴診法を試みたところ、心音を明瞭に聴くことができ驚いた。
そこでボール紙を丸めて糸で縛り、ニカワを塗って固めて作りそれをStetoscope(聴胸器)と命名した。 その後金属や木のほうが音をよく伝えることを知り、木製に改造した。 1819年に『間接聴診法』を著わし、聴診法を画期的な診断法として確立したラエンネックは、フランスが生んだ最高の臨床医学者と讃えられている。
以降、欧米では「視尿ビン」に代わり聴診器が内科医のシンボルとなる。 写真はその後開発されたトラウベ式聴診器で、現代の型の基となった両耳式の聴診器は1850年代にアメリカで開発され、全世界にまたたく間に広まった。
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